子ども相談室 すきっと

子どもと自分を育てるブログ

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52.こどもの「ことば」を育てる関わりを大切にしましょう

2019-05-02 11:45:11 | おじいちゃん・おばあちゃんになったら

1ヶ月に1回、孫を預かって一緒に過ごしています。

2年生と3年生。同性の姉妹ということもあり、
妹は常に姉を意識して行動しています。

そして、とにかくよくしゃべる。

親が忙しく働いているということもあり、
自分の方を向いてもらうために、
話すことが癖になっているのかもしれません。

こちらが話すことに対しても、
良い悪いもわからずにいちいち反応して返してくるため、
時にはカチンと来ることも…。
考えて話しているのではなく、反射的にことばにしている感じです。

初めはそのまま流していましたが、
「これを友だちにやっていたら、自分ではわからないうちに友だちに嫌われてしまうのでは」と思い、
「そんなことを言われると、おばあちゃんはいやな気持ちになるよ」と応えることにしました。

ところが、それに対しても「ならないもん」と、
また反射的な言葉が返ってきます。
いやはや…


昔から、しつけは親の仕事といわれてきましたが、
本当にそうでしょうか…。

1日目は余裕を持って孫たちに関われても、
2日、3日と経っていく内に、食事の支度や片付け、
お風呂に入れたり寝かせたりなどやることが多くなり、
自分をコントロールすることが難しくなっていくのを感じました。

親は、毎日仕事をしながら子育てをしていますから、
余裕がないのは当たり前です。
しつけにまで手が回らず、怒ってしまうことも仕方のないことです。

子どもたちが社会に出て、人と上手に関わっていけるようになるためには、
祖父母や地域の大人たちが、子育て中の親をサポートしながら、
子どもたちに人との関わり方(ソーシャルスキル)を、
ていねいに教えていってあげることが必要です。


今の時代、子育てをするのは本当に難しいと思います。

歳をとったら、自分のことはさておき、
身近な子どもたちや親たちを支えていってあげられる
そんなステキな大人になりたいものですね。

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51.新しい家族としての価値観をつくる

2019-03-25 16:50:19 | 夫婦のこと

久しぶりの投稿です。
ちょっと昔話から…。


私には、2歳ずつ歳が離れている3人の息子がいます。
3人とももぅ20歳をとっくに過ぎて、社会人として働いています。

今でも、時々、息子たちの七五三でのことを思い出します。


私が子どもだった頃は、
今ほど写真が自由に撮れる時代ではありませんでした。
何か節目があると、記念にと家族で写真館に行き写真を撮ってもらいました。

きれいな服を着せられて、
家族みんなでまじめな顔をして写しました。
お金のかかることですし、ほんの数回だったのだと思います。


でも、そんな思い出があるせいか、
子どもが小さい頃、写真館できちんとした写真を撮りたいと思っていました。


しかし、それを夫に話しても、どうも話がかみ合いません。
夫は、そんな家族写真を撮ることには意味がないと考えていたのだと思います。

結局、長男が7歳の時に3人の息子を連れて、
大きな神社の前で3人を並ばせてスナップ写真を撮って終わりになりました。


それぞれ違う家庭、違う価値観の中で育ってきた二人が夫婦になるということは、
むずかしいなぁ~と思います。

自分にとっては当たり前のことでも、相手にとって当たり前ではないことがたくさんあります。
意見がかみ合わないときに、二人できちんと話し合えれば良いのですが、
どちらかがどちらかに自分の考えを押しつけるとしたら、
二人の関係はこじれていってしまいます。

そうならないために、『価値観は違って当たり前』を前提に、
しっかりと話し合いができると良いですね。
新しい家族としての価値観は、二人でつくっていくものですから。

経験者は語る…でした。(^^)

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50.子どもに楽しい思い出をつくってあげよう(田んぼで遊ぶ)

2018-06-20 08:46:42 | つれづれ

先日、息子と孫といっしょに「陣馬の滝(静岡県)」に遊びに行ってきました。

田んぼに苗が植えてあり、水がはっていました。

向こうから息子が「おーい、ちょっと見においで」と2年生の孫を呼びました。

一緒に行ってみると、
なんと、小さな緑色のカエルの姿が…。

しっぽがまだ残っていて、水の中をすいすい泳いでいるのもいます。

それがなんともかわいいのです。
ふと、自分が子どもだったの頃、家のそばにあった小さな池で、
日が暮れるまで遊んだのを思い出しました。
水に浸かってしまって動けなくなっていたトンボを
かわいそうだからと乾いた石の上に置いてあげたりもしました。

今思えば、そんなこと意味がないことだったのかもしれませんが、
息子と孫のようすを見ていたら、
その頃の自分の感覚が鮮明に思い出されました。

子どもの頃にたくさんの楽しい思い出をつくっておいてあげると、
その後成長していく上で出会う幾多の困難の際に、
その思い出が、自分の心の安全地帯として、自分を助けていってくれます。

これから、夏がやってきます。
夏祭り、海水浴、バーベキュー、キャンプ、川遊び、etc.etc…。

子どもたちに楽しい思い出をいっぱいつくってあげてくださいね。

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49.ゲームやYouTuberを、子どもにどう使わせたら良いのか 2

2018-03-13 00:19:25 | 小・中学生の頃

 ゲームを見つめる子どもたち

今から20年くらい前までは、外で遊ぶ子どもたちがたくさんいました。

子どもたちは、小学校から帰ると外に遊びに行き、
めいっぱい体を使って友だちと遊び、
5時になると家に帰ってきました。

なぜ5時に帰ってきたかというと、大人に怒られるからです。
もっと遊びたくても、お母さんに怒られるからと遊びが途中でも家に帰りました。
学校でも「5時には家に帰りなさい」と言ってくれたし、
地域でも5時に子どもが家に帰るのは暗黙の了解で、
それを過ぎて外を歩いている子がいると大丈夫かと心配したものでした。


ところが今、ゲームは家の中でやっているので親は安心です。
やっていれば静かだし、手もかかりません。

いずれ自分で気がついてゲームをセイブできるようになると考えていますが、
使う時間が長ければ長いほど、自分の意志でやめることが困難になっていきます。

かといって、ゲームをやらせないと今は友だちとの会話について行けないのが現状です。


そこでゲームをさせる上で大切なのは、
「ゲームをやったり、YouTuberを見ていい時刻を決める」ということです。
ポイントは、「時間」ではなくて「時刻」を決めることです。

「時間」で決めると、子どもは自分の好きな時間にやるようになります。
学校から帰ったらとか、勉強が終わったらなど、自分で決めさせると
親は子どもがいつからゲームを始めたのかがわからなくなり、コントロールすることが難しくなります。


その点、「18時~19時の1時間はゲームの時間」など、時刻で決めるとコントロールがしやすくなります。
そして大切なのが、使って良いのはその1時間だけ、
19時を過ぎたら1分たりとも認めないという強い姿勢が必要です。

子どもは、ゲームの小さな間口からネットという無限の世界に遊びに出かけています。

昔子どもたちが5時に家に帰ってきたのは、
親がそれ以降遊んでいると危ないからと、徹底して5時に帰ってくるように子どもに言っていたからです。
ゲームの世界に遊び行っている子どもにも、「19時になったら帰ってきなさい」と
きちんと時間を決めてあげることで、子どもはそれまでに遊びをセイブして
現実の世界に帰ってくるようになります。

これは自分を自己コントロールできる力にも繋がっていきます。

ゲームやYouTubeと子どもが上手に付き合っていけるように、
上手に声かけをしていってあげてくださいね。

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48.ゲームやYouTuberを、子どもにどう使わせたら良いのか 1

2018-03-11 23:37:12 | 小・中学生の頃

小中学校でスクールカウンセラーとして仕事をしていると、
「子どもがゲームをやめなくて困る」という相談があります。

子どもが学校から帰ると、ゲームを始めるか、
もしくはアイパットをだしてYouTuberを見出す。

勉強をするように言っても、なかなかやめようとしない。
ご飯の時にもアイパットを離さないでYouTuberを見続けている。

子どもが高学年になると、やめさせようとすると逆ギレされて
どうすることもできなくなってしまっている…。

 

今の子どもたちは、小さい頃からゲームをして育ってきています。
イヤなことがあったときにもゲームで気を紛らわせ、
退屈なときにもゲームで遊んできたのです。
親が仕事で忙しく働いているときも、
その寂しさをゲームが癒やしてくれていました。

ゲーム以外の楽しさや暖かさを経験しないと、
ただゲームをやめろと言っても、
その時間をどう過ごして良いかわからなくなってしまうのです。


お母さんたちは、スマホや携帯とどのくらい関わっていますか?
丸一日、スマホをいじらないで生活できますか?

人間は、遠くの目標より、近くの快楽にひかれてしまいます。
ゲームをやめさせることを考える前に、
子どもが今どんな気持ちでゲームをしているのかを
しっかり考えてあげることが大切です。

(つづく)

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47.久しぶりの投稿です。

2018-03-06 02:19:46 | つれづれ

前回の投稿から、1年近く経ってしまいました~。

また、日々気づいた子育てのことをつづっていきたいとおもいます。
よろしくお願いいたします。

ここ1年の日々の活動は、

子どもたちの居場所づくりを行っている
→かっぱらぱ編集室つれづれ

日々の活動をつづった
→K-happiness

をご覧ください。

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46.子育ての孤独

2017-04-23 21:54:42 | 赤ちゃん~入学前まで

長男が5ヶ月だった頃、
夕暮れ時に一人長男を連れて公園のベンチで座っていた時のことを今でもふと思い出します。

地方から来た私には、近所に知っている友だちもほとんどおらず、
夫が帰って来るまで、大人と話すことなく時間が過ぎていくこともしばしば。
思いっきり話しをしたくても話し相手がいませんでした。

子育てをがんばっていても、
誰もがやっていること、当たり前のこととして「がんばっているね」と
言ってくれる人もいませんでした。

もちろん子どもはかわいいのですが、
自分の心にわいてくる寂しさや孤独感が、どうにもこうにもつらかったのです。


先日、久しぶりにかわいい雑貨屋さんを訪ねたとき、
2歳前後の男の子を連れたお母さんに出会いました。

誰かへのプレゼントを買いに来たようすでした。

せっかく雑貨屋さんに来たのですから、
お母さんもいろいろなものをみたいと思うのですが、
そうもいきません。
男の子が目についたものを触るたびに
「触っちゃダメ」と声を荒げて叱っています。

そうかと思えば、その子に「どんなプレゼントが良いかな?」と聞いているのですが、
当然、男の子には答えることができません。 

男の子にしてみても、
お母さんの用事で雑貨屋さんに付き合わされても、
どう振る舞ったら良いのか全くわからない状態です。

二人の間には、ピリピリとした空気が漂っていました。


必要な買い物を終えて、帰ろうとした時、
2人の姿が目に入りました。

男の子を子どもが遊べる小さいスペースで遊ばせながら、
お母さんは少し暗い顔で近くに腰を下ろしていました。

何だかそのお母さんの様子が、以前の自分と重なって
胸が苦しくなってしまいました。

声をかけようかとも思いましたが、
急に声をかけられてもそれはそれで戸惑ってしまうのかも…と思ってためらってしまいましたが、
あのときの自分だったら、やっぱり声をかけてほしかったかな…と、今は反省しています。 


子どもはかわいい。
でも、つらいときもあるのです。
そんな気持ちを正直に話せて、聴いてもらえる人がいたら
もっと子育ては楽になるはずです。

今は、話しを聞いてくれる場所がたくさんありますよ。
寂しかったり不安になったら、思い切って足を運んでみてくださいね。(^^)
 

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45.怒った後のフォローが大事

2015-11-09 20:35:47 | 赤ちゃん~入学前まで

先日、家具屋の駐車場でのことです。

私の車の隣にワンボックスが止まっていました。
持ち主の親子連れが、買い物を終えて大きな荷物を抱えて車のところに帰ってきました。

太くて長~い荷物がいくつかあったのですが、
2人兄弟のお兄ちゃんらしき子(年中くらいでしょうか)が、
お父さんを手伝ってその荷物を一つ運んでいました。

お父さんは、ワンボックスの後ろを開けて荷物を積み始めたのですが、
しばらくして突然その男の子に
「引きずって持ってきただろう!まったく~」と大きな声で怒鳴りました。

男の子は突然のことに戸惑い、困った顔でそこにたたずんでいました。
お母さんも弟も無言のままです。


ふとその時は、「折角手伝ったのに。あんな怒られ方をしたら、
もぅあの子はお手伝いをしないな。困ったお父さんだな~」と思ったのですが、
しばらくして、考え直しました。

一生懸命にお手伝いをしたことは、ほめてあげなければなりませんが、
荷物の底が破けてしまっていたことは良いことではありません。
どうすべきだったかを父親が厳しく言うことは、間違いではないと思います。
問題は、その時の母親の対応(フォロー)にあると感じました。
そこで怒られっぱなしにするのではなく、
「荷物の底が破けてたんだって。重たかったから引きずっちゃったんだね」と
どうして怒られたのかをきちんと説明してあげて、
「でも、がんばってお手伝いしたんだよね。偉かったね」と
手伝ったことをほめてあげれば、
子どもは混乱せずにすんだのではないかと思います。


よく小学校で子どものカウンセリングをしていると、
「親に怒られるんだけど、何を怒られているのかわからない…」という話を聞きます。 
そんな話を聞くにつけ、
親もわかって怒っているのかな~と考えてしまうことがあります。

怒った後のフォロー、忘れないであげてくださいね。 

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44.子どもたちの表情を育てる

2014-06-25 23:58:37 | 赤ちゃん~入学前まで

子どもたちと関わっていて、最近とても気になっているのが、
表情がでない子どもが増えているのではないか…ということです。

人とのコミュニケーションの中で、
言葉で伝わるのはたった7%、
それ以外の93%が表情や態度によって伝わっていくといわれています。
ところが、その表情が出ないのですから、
当然相手に思うことが伝わって行かなくなります。

つらいのに笑っていたり、
うれしくても無表情だったり、症状はさまざまです。

どうしてそうなっちゃったのかな~と考えてみると、
親も表情がなかったり、
赤ちゃんの時に、親が携帯ばかり見ていてかまってくれていなかったり、
うれしいときにうれしい顔をしてもその気持ちを受けとめてもらえなかったり、
転んで痛い思いをしているときに笑われたり怒られたり…
などなど。

理由はさまざまだと思いますが、
やっぱり今からなんとかしなきゃ…と思ったら、
鏡をとりだして、まずは自分の表情を研究してみてくださいね

おっと、眉間にしわは禁物ですよ

子どものコミュニケーション能力を育てるには、
毎日の関わり方がとても大切です。
子どもたちにいっぱいいっぱい関わってあげてくださいね(^^)。

 


 

 

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43.子どもの前で先生を悪く言わない

2014-06-03 22:55:15 | 小・中学生の頃

新年度になり、新しいクラスになると
子どもたちは家で担任の先生の話をすることがあります。

担任の先生が変わると、当然勉強等のやり方も変わりますから、
子どもたちは戸惑いもあり、先生の不満を言うこともあるでしょう。

でも、そんな時に一緒になって「困った先生だね~」などと言うと
とたんに子どもたちは先生の困ったところを見つけては、
お母さんに話すようになります。

お母さんに同調してもらって力を得た子どもたちは、
時に先生に対して自分を主張するために反抗的な態度をとることもあるでしょう。

そうなると集団を扱っている先生としては、とても困ってしまいます。

子どもが大人になったとき、自分に合う人とばかり一緒にいられるわけではありません。
時には気の合わない人とでも、一緒に仕事をしていかなければならないこともあるでしょう。

小学校、中学校といろいろな先生と出会います。
好きとかきらいではなく、それぞれの先生とどうか変わっていくのか、
それが子どもたちの勉強になります。

親は、子どもの話は聴いてあげても、余計な意見は言わず、
見守っていく姿勢が大切です。
自分で考えて行動する力を身につけることが、
将来の自分づくりの大切な要素の一つなのですから…(^^)。

 

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