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02/27日 三浦ふれあいの村 冬の星空観察会

2016-03-06 22:02:11 | 天体観望会
三浦ふれあいの村 冬の星空観察会

期 日 平成28年2月27日
会 場 三浦ふれあいの村
参加者 50名
時 間 19時~20時10分
スカ天スタッフ KOZYさん、Tさん、seabassさん、きらほし






昨年よりお邪魔することになった「三浦ふれあいの村」。
今年も同施設より観望会の依頼が入り、
宿泊する方々へのオリエンテーションの企画に「冬の星空観察会」が組み込まれたので、スカ天がサポートしてきました。
当日は、風速20メートル近い強風が吹き荒れる中、何とか星空を案内することは出来ましたが、近くに砂浜の海岸がある為、砂嵐状態で、寒さも体に応える観望会となりました。
スカ天からは、KOZYさん、Tさん、seabassさんときらほしの4人が参加。当初は、Hさんも支援メンバーに入っていましたが、急遽仕事でキャンセルに。
この日施設に宿泊した親子は50名。うち、子供は24名でした。
スカ天会員の集合時刻は17時20分。しおさいの駐車場が集合場所でしたが、私とKOZYさんだけが合流。
全員が揃ったのは17時30分。
この時、西の空には大気によって減光した真っ赤な太陽が、今にも地平線に沈む寸前でした。
17時30分からは、宿泊者の夕食時間でしたが、施設の職員の計らいで「スカ天さんも夕食をどうぞ」という事になり、施設の食堂で夕食をご馳走になりました。
当初はカレーライスと聞いていましたが、目の前にはカツ定食がセットされていました。
食後30分程して食堂を後にし、野外の機材のセッティングや教室にパソコンの準備を。
19時から屋内の教室で解説を始めようとしたちょうどその時、
それまで雲ひとつ無い空に雲が張り出してきた為、
急遽、先に屋外に出て星空を案内することに変更。
屋外にでると、西のほうからやってきた雲が、今にもおうし座やオリオン座を飲み込もうとする寸前。
慌てながら、スバルやリゲル、M42を案内。
東の方角に上ってきた木星も案内しました。
木星はまだ高度が低く、揺らぎの多い姿しかお見せできませんでした。
あまりの強風の影響で体感温度も下がり、寒さも厳しい為、
19時40分頃には屋外での観望会を終了し、再び教室に戻り、
自動解説による日没から日の出までに見える星座解説を行いました。
最後に、3月9日に起こる部分日食と5月末に地球に接近する火星を紹介後、閉会しました。

以上

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