Sujak do 〜SujaのDNA〜

興味深く感じたことや読んだ書籍について書いたりしていきます。天然石については、一休み。

柿食わねども 鐘はなるだろ 法隆寺

2022-11-15 14:29:00 | Sujaが思う事、考える事。
こんにちは
sujaです

久しぶりのブログですね

歴史上の人物で
最も興味ある人物は
聖徳太子です。

聖徳太子に関する書物を読んでは
古に想いを馳せ

聖徳太子ゆかりの法隆寺に
何度も足を運んでは
聖徳太子も踏んだであろう地に足を踏み入れている自分に感動すらしていました。

今回、また大阪の実家に来ている私は
聖徳太子没後1400年と知り
知った以上は行くでしょう!
という事で
久方ぶりに法隆寺へと
電車に乗り込みました。

子供の頃は
法隆寺へ行くのに
近鉄電車とJRの乗り換えで
1時間くらいかかったと思うのですが

今や
JRおおさか東線とJR大和路線快速の
乗り継ぎで30分で到着する時代になってました。

なんと便利!
こんなに便利だと毎日
五重塔を観に行きたくなりますね。

平日だし
午前だし
のんびり法隆寺を堪能しようと
思ったのが大間違い

修学旅行の団体の団体が
押し寄せていました。

これではのんびりともいかないなと思い
修学旅行のシーズンオフにまた訪れればいいかと思い直し
結局、離れにある夢殿を訪れて
帰路に着いたのです。

聖徳太子に興味を持ったキッカケは
山岸涼子さんの作品「日出処の天子」を読んでです

それから他の書物を読み
私が住んでいる近くの地名が出てきて
その場所で戦があった事を知り
益々興味と親近感が湧いてきたのです。

仏教を用いて政治を治めようとした
聖徳太子は、信仰心の深い政治家で
当時の私は、最も尊敬する人物だったのです。

最近読んだ書物に
聖徳太子が学んだ仏教は
既に儒教の教えが混ざったものであったとあり
聖徳太子が制定した十七条憲法には
儒教の教えが色濃く出ている所も納得できました。


久しぶりに歩く
法隆寺への道を懐かしみながら
ふと見つけた幟
ちょっと…いえ
かなり美化された聖徳太子が描かれ
「やり過ぎやろ」
一人呟く私。

とは言え
そんな聖徳太子も大好きです。

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