私たちの身体は小宇宙と言われていますが、なるほどと
納得できました。
そこで、宇宙はどうやってできてきたのかを調べてみると、
およそ140億年前にビッグ・バンという大爆発が起こり、
この1点から以後どんどん膨張していったと言われています。
そこで、人間の体に当てはめてみると、1個の細胞が、どんどん
分裂を繰り返し、60兆もの細胞に増殖して造られているという
ことです。
「ありがとう」という合唱曲の練習中に、『
お母さん、わたしを生んでくれてありがとう』という詩の箇所があります。
先生が、「母親というものは、本当にいつまでもその恩を感じますねえ。
怒られてばかりでしたが、いろいろなことを教わったと思います。」
と言われて、
「ここに、自分がいる・あるということが不思議ですねえ。」
の後に、1個から60兆へ・・・の話をされたのです。
そのとき、はっと気がつきました。遅ればせながら・・・。
以前から聞いていたことと結びつきました。
大宇宙にある全ての物も、ある法則によって、有機的に動いて
いるのでしょう。人間もそうでしょう。どの細胞もお互いに
関連性をもって、毎日活動しています。宇宙のリズムに、人間
も合わせて生きていくのが最も理想的なのでしょう。
しかし、日々の世情を見てみると、そのリズムに反することが
多すぎますね。私自身もそうですが、いくらあがいても、追い
つきそうもありません。
しかし、あきらめてはいません。”シンプルが一番美しい”を
信条に日々新たに歩んでいこうと思っています。。
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