皆様方にも届いていると思いますが、この前郵送されてきた「法政大学報」を見ていたら別添のような記事が出ていました。
昔懐かしい55・58年館がいよいよ改築されるようです。大江宏が設計したこの建物は、それまでのゴチック建築のような荘厳な建物が主流であった大学建築の近代化に先鞭をつけた建物としても評価されています。ただ建築学の変化が急すぎて、55年館と58年館を設計する間に外国で進んだ手法を取り入れきれず、58年館は中途半端なものになってしまった、という本人のコメントを本で読んだことがあります。
現在では、我々がタムロしていた学生ホールも一部を残すだけとなり、仮の事務室となってしまっています。
そのうち、取り壊しが始まる前に一度みんで訪れたいですね。2014年春に工事は始まるようです。
昔懐かしい55・58年館がいよいよ改築されるようです。大江宏が設計したこの建物は、それまでのゴチック建築のような荘厳な建物が主流であった大学建築の近代化に先鞭をつけた建物としても評価されています。ただ建築学の変化が急すぎて、55年館と58年館を設計する間に外国で進んだ手法を取り入れきれず、58年館は中途半端なものになってしまった、という本人のコメントを本で読んだことがあります。
現在では、我々がタムロしていた学生ホールも一部を残すだけとなり、仮の事務室となってしまっています。
そのうち、取り壊しが始まる前に一度みんで訪れたいですね。2014年春に工事は始まるようです。