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遠すぎる間合い、違いすぎる一足一刀の間?!

2010年02月07日 13時25分56秒 | Weblog
翔君が久しぶりに姿を見せてくれた。

彼は先月、目出度く結婚、今まさに幸せの扉を開いたところ。

余計なお世話と一蹴されそうですが、いつまでも独身を楽しんでいる男女が多くなった嘆かわしい時代にあって、聖治君といい、翔君といい中々のしっかり者と感じるのは、酔剣のおじさん達共通の想いかも?

年頃と勝手に思い込んではならないんでしょうが、年頃?の二人の息子を持つ父親としては羨ましくもあります。(余計でした)


さて、翔君との稽古。
3分から4分の稽古時間でしたが、懸待一致、攻防一致を心がけながらジリジリと一足一刀の間合まで詰めようとすれども、こちらの間合いに辿り着くまでに、気付いたら翔君の竹刀が私の面布団を捉えていました。

「起こり」から「打突」まで早いのなんの・・・
とうとう小手・面・胴をカスルことなく稽古終了。

若者との稽古、それも翔君レベルとの稽古では他の先生方とはまた違った懸待一致(懸かる=攻める、待つ=受けるの相反する意識を合わせ持つ状態)の気を張った状態を経験できることがせめてもの収穫でしょうか?それにしても速い・強い。

ゼイゼイ言わせながら、翔君との稽古を終えました。

●写真は、三浦先生と翔君との稽古風景。





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