工房日誌

マジック関連のお話等が中心のつもりです。更新は週1回程度の予定です。

子供会で手品

2005-02-27 22:42:54 | マジック、手品
最近手品を扱った雑誌なんかがいっぱい出てますね。
マジックブームという奴でしょうか。
漫画等にもちょくちょく書かれてたり。

この週末は後輩に頼んで子供会でのマジックショーに出させてもらいました。
久しぶりに素直な反応を得ることができて大変面白かったです。
最近は、仕事とかいろいろあってマジックを人に見せる機会なんてなかったから、いい経験になりました。

やったのはフローティングテーブルです。
アレ、非常にいいマジックですね。はじめてこの演技をみた時には、「コレ、例のマジックの物だけ変えたやつでしょ」とかなりマイナスイメージがあったのですが。
その後、プロマジシャン、ロザンダー氏の演技と解説を見る機会がありまして、それを見た瞬間その考えは間違っていたと思いました。
やはり第一人者の演技は見ておくべきですよね。

週末をだらだら過ごすよりかなり有意義な時間だったと思います。

しかし、明日からまた仕事か・・・・。いつから仕事がこんなに嫌いになったんだろう?

スカイボトル

2005-02-13 02:17:19 | フレアバーテンディング・カクテル
フレアバーテンディングとは、瓶やカップを投げ上げたり回したりしながらショー形式でカクテルを作るバーテンディングです。

当然、練習をするわけですが、本物の瓶を使うとなれないうちは落としたりして大変です。瓶を割ったりしたらかなり危険で、場合によっては大怪我の元です。そこで、練習用に割れにくいプラスチック製のボトルというものが売っています。

ジャグリングショップ、ナランハはしばらく前からバーツールも扱うようになってますが、その中でこの練習用プラスチックボトルが売られています。練習用というだけあって、瓶の形状はしていますが、明らかにプラスチック製でちょっと本物の瓶の持つ雰囲気とは違います。

しかし、最近発売された「スカイボトル」という商品は違いました。スカイウォッカという、美しいブルーの瓶に入ったウォッカがあるのですが、そのボトルを再現したものです。ナランハのページでは「質感、色、形、重さ等すべてが実物のボトルそのもので、投げた状態では本物と見まがうほどです。」と紹介されていますが、どうもこの写真写りからは想像できませんでした。しかし、実際商品が来て見ると、透明感もあり、大きさ、形ともにしっかり再現されており、これにラベルを貼ったらそのままだなと思えるほどでした。
さすがに本物と並べると見劣りしないことも無いですが、それでも十分にショーで使っていいものではないかと思いました。

フレアをやる人にはお奨めの一品です。

酒の勢い

2005-02-11 03:16:48 | 日記
お酒に酔った勢いで書きます。

私の人生に大きく影響を与えた人が何人もいます。
本人はそう思っていないかもしれませんが、私にとっては人生の道標であり、かけがえの無い大切な人です。その人から、人生についていろんなことを学びました。

自分は人生の先輩にこれだけ多くのことを学ばせてもらっているのに、それを誰かに伝えることができたのか。道標になることができているのか。それがこれからの課題だと思いまして。

この言葉には、元ネタになったものがあるわけで。その元ネタがわかってもらえる人がいるでしょうか。いる人がいれば、その元ネタは間違ってません。

酒量

2005-02-11 01:13:42 | 日記
最近ストレスがたまってたまって、酒量がかなり増えてます。
次の日に残らない酒や、カクテルを見つけてしまっているので、ついつい飲みすぎているのではないかと。

実際、次の日二日酔いになってはいないんですが、やっぱり休肝日くらい作ろうかと思ってます。

どうでもいい話ですが、最近カンパリを使ったカクテル「スプモーニ」がお気に入りです。
始めにカンパリを飲んだときは、妙な苦味があっておいしく感じなかったのですが、スプモーニを作るようになってからはその苦味がおいしく感じられるのですから、カクテルというのは不思議なものです。

漫画

2005-02-06 12:58:19 | マジック、手品
コミックバンチという漫画雑誌の中に、「コンシェルジュ」という漫画があります。
今週のその漫画の中で、そのホテルでショーをすることになったマジシャンと、その師匠のマジシャンとの話が書かれていました。

話の流れ上、いくつか種明かしのようなものが入っていましたが、タネにかかわる部分を詳しく語るのが主でなく、話の本筋は「技術を習得したあと、客を楽しませるには何が必要か」というところでした。
その話を、接客等、サービス全体における「客を感動させるには?」の話にちょっとつなげようとしていました。
マジックの使われ方が適材適所で、面白い形にまとまってました。

個人的には、あの書かれ方なら、タネよりもマジシャン、マジックの楽しませ方に入っていていい書き方ではないかと思いました。
割とマジック好きの人なのかな。