5分間ルール♪

2021-02-08 23:43:14 | Dog★Life

相変わらず狭い空だ(笑)
都内は今日も思いきり青空全開

明日は熱海行き。
ミカンを買い込もうとか、オミヤも買おうとか、
久しぶりに仕事をサボって海の幸を・・・

などと思いが巡るんだけど、
こんな時勢だし都内に早戻りしなきゃならないので明日も断念

あぁ、無情


今、一番絶好調なオトコ
全くのノートラブルでとっても良い感じで過ごしてます

FBで見た記事に大事なことが書かれていたのですが、
奇遇なもので『子犬に必要な運動量ってどのくらいが良いんですか?」と、
子犬を迎えた客先であれこれ質問攻めに遭いました(汗

ぶっちゃけた言い方をすれば、
子犬に適した散歩量がどのくらいのものであるかの正確な基準は残念ながら無いですよ。
と初っ端から返事して逃げておこうかと思いました。

これらに対する科学的な研究は、
基準を一般化するほどに十分ではなく専門家の意見も良くありがちなパターンで様々だから。
面倒臭くなるからね、こういう部分の話って。

・・・

子犬が必要とする運動量は、
以下の要素で決まるけど、最終的にはそれら要素を総合的に勘案して、
個々の犬に適したボリューム探し出さなくてなりません。

①犬種
 犬種を考慮するのは子犬の運動量の決定にあたって最重要ポイント。
②サイズ
 重要なポイント。大型犬や超大型犬への過多な運動は整形外科的問題の引き金になる場合あり。
 骨格、体躯が完全に成熟するまで激しい運動や飛び降りなどの活動は控えた方が良い。
 小型犬は早く成熟するけど当然十分には成長していないので、
 数回にセッションPLAYを分けて、心身を休息させる為の昼寝時間を挟むとか工夫が必要。
③年齢(月齢)
 子犬の運動欲求は成長するにつれて変化する。
 6ヶ月齢を過ぎたら長めのウォーキングやトロット運動を行うことが出来ると思います。
 だけどアジリティやディスクドッグ、野山を駆け巡らせるにはまだまだ危ない。
 人間の欲望にも便乗した新たなチャレンジをさせる前に、
 常に医学的側面からのチェック、助言を挟むべき。

こんな回答、返事をしてはあまりにもマズいと思ったので、
ある程度噛み砕いて説明しておきました。

犬種やサイズをひっくるめて「子犬」と捉えた場合、
8週齢以上であれば『ゆっくりした20分間の散歩』は大丈夫。
留意すべきはこの場合の「ゆっくり」とは、あくまでも『子犬に合わせたペースで』というのがポイント。

もうひとつが知っている人は多いと思うけど、
『5分間ルール』もひとつの目安になる。
「子犬の月齢に5分を掛ける」というもので、
例えば10週齢の子犬なら『2.5ヶ月 × 5分間 = 1日当たり12.5分間の散歩』となり、
6ヶ月の子犬なら6ヶ月 × 5分間 = 一日あたり30分間というわけです。

でも目安はあくまでも目安なので、
犬個々のコンディションに応じて変えた方が良いですよ、と返事しました。
メチャ可愛かった。。。また子犬をイチから育てあげてみたくなってしまった(笑)

ワクチン接種しても直ぐに抗体、耐性効果が生まれてくるものではないから
子犬をいきなりドッグランとかで遊ばせるのはまずNG
犬は飼い主を選べない。
人間と共存する以上は彼らを大切に思うからこそ、
自分はこの部分はブレないよ
人間関係よりもずっと大事だ。


ソニアはパピー当時からメディカルチェック、
コンディション把握の診察はマジでこまめに入れていたんだよ、実は。
真剣だったからね当時。
いちいちブログで詳細を明かすつもりなんて無かった(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする