かわな ますみ / 花冠同人

かわな ますみ の俳句
  ブログ句帳 

春のひかり

2017-03-11 23:46:22 | 今日の俳句
寒禽の動かぬほどに真っ直ぐに
春嵐倒れし鉢に芽の碧し
誰も彼も春のひかりの中に居り

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初掃除 | トップ | 辛夷 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
句会より (転記)
2017-03-11 23:48:58
誰も彼も春のひかりの中に居り
長い冬から抜けて暖かい春が来ると、誰もが外へ出たくなる。誰も彼もが「春のひかり」の中にいて、大げさに言えば、命のあることを楽しんでいるようだ。
(正子先生 評)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

今日の俳句」カテゴリの最新記事