かわな ますみ / 花冠同人

かわな ますみ の俳句
  ブログ句帳 

梅雨明け

2018-07-04 19:09:41 | 今日の俳句
工場に立てる大樹の花は葉に
泰山木に花をわんさと空平ら
梅雨明けの雲眩しめりヘルパーと

 正子先生添削
ヘルパーと雲を眩しみ梅雨明けぬ(原句)
梅雨明けの雲眩しめりヘルパーと(正子先生添削)

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風光る

2018-05-21 10:00:00 | 今日の俳句
風光る萌えしばかりの葉もひかる
花々の白に重なり木の芽張る
石楠花の嵐の中を咲き初むる
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春夕焼

2018-04-02 23:04:43 | 今日の俳句
花の枝抱えて来たる母の友
初ざくら居間の花瓶に咲き白し
春夕焼出窓の写真にぎやかに

何処見ても芽吹きのみどり通院路
濃き色は香りあまやかヒヤシンス
花曇ブラウスの色ほめらるる
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木の芽

2018-03-06 20:07:21 | 今日の俳句
からからと車窓に雪の鳴って降り
チューリップ芽が出て客もベランダに
ちらし寿司母の叩きし木の芽載せ

 正子先生添削
からからと車窓に雪の鳴っており(原句)
からからと車窓に雪の鳴って降り(正子先生添削)
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新雪

2018-02-03 22:00:00 | 今日の俳句
新雪の小さき花芽に触れて消ゆ
次々に話したきこと寒夕焼
水仙のかたまって咲く医科の裏
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冬雲

2017-12-30 12:00:00 | 今日の俳句
冬雲を抜け来し日矢の真直ぐに
花匂う霊安室への冬の廊
どの部屋も暦二重に小晦日

コンポートにアップルティにと林檎むく
冬紅葉雨滴残れる病窓に


 正子先生添削
冬雲を突き抜けし日の真直ぐに(原句)
冬雲を抜け来し日矢の真直ぐに(正子先生添削)

花匂う霊安室へ冬の廊(原句)
花匂う霊安室への冬の廊(正子先生添削)

林檎むくコンポートにアップルティに(原句)
コンポートにアップルティにと林檎むく(正子先生添削)

冬紅葉雨滴残りし病窓に(原句)
冬紅葉雨滴残れる病窓に(正子先生添削①文語)
冬紅葉雨滴の残る病窓に(正子先生添削②口語)

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冬の土

2017-12-06 22:00:00 | 今日の俳句
秋晴の風にふくらむラッパ袖
秋晴を話しに今日もICU
水遣れば水沁みる音冬の土
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爽やか

2017-10-14 01:00:00 | 今日の俳句
進めども車窓に続く鰯雲
爽やかに音なく髪を切られおり
秋の雲ミントをちぎるティータイム
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雲の峰

2017-08-21 22:51:59 | 今日の俳句
雲の峰ベイブリッジを行くときに
葬儀より帰れば聞こゆ遠花火
新盆の猫も読まれし僧の経


 正子先生添削
万緑の敷きたる街を高階に(原句)
万緑の敷きたる街の高階に(正子先生添削)

簾から暗くなるとき光るとき(原句)
簾から暗くなりゆき光る街(正子先生添削)

雲の峰ベイブリッジを行くも未だ(原句)
雲の峰ベイブリッジを行くときに(正子先生添削)
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夏山

2017-07-27 22:49:09 | 今日の俳句
夏山の命盛んな道走る
水羊羹誰もが匙に薄く載す
玉葱の細きも小さきも匂い立つ
夏服の防大生に女子添うて
 正子先生添削
 夏服の防大生よ女子もいて
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水饅頭

2017-07-04 19:57:38 | 今日の俳句
木の匙に水饅頭の抵抗す
幾たびもカーネーションの立ち上がる
日の色のダリアましろく耀けり
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葉桜

2017-06-03 23:00:00 | 今日の俳句
風清く神田祭の幟立つ
窓外に葉桜の丘うねりゆく
 正子先生添削
 葉桜の丘のうねりを窓外に
陽の射してダリアひとひらずつひらく
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芽吹き

2017-05-05 21:14:18 | 今日の俳句
祈ることひとつ芽吹きの並木道
インターホン紫雲英を摘んできましたと
風過ぎて上下に揺るる花水木
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木の芽風

2017-04-16 23:03:19 | 今日の俳句
わが街に青空連れて木の芽風
いまいちど母と振り向く初桜
高架まで花散りのぼる六本木
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辛夷

2017-04-03 22:00:00 | 今日の俳句
夕まぐれ辛夷の白の尚白し
春の空正面を向き待ち合わせ
壕端の辛夷咲き初め鎮まりぬ
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