バイクは125CCが一番

維持費も安くて取り回しもよく、パワーもそこそこある。バイクは125CCが一番!

9月に入っても暑いですね。

2010年09月06日 | その他
どうしちゃったんでしょうか?この気候。
去年,おととしと比較的過ごしやすかった夏でしたが,今年は極端に暑い。この猛暑は1994年以来とのことです。
1994年の猛暑も記憶にあります。あの時もあまりの暑さに寝苦しかった日が続いていました。確かその前年は冷夏でコメが不作のため,タイ米が流入していました。

ここ長野県は高地高冷で他県に比べ比較的過ごしやすいと言われていますが,それでも日中も夜もヒジョーに暑い!職場で「暑い暑い」と言っていたら新潟県出身の後輩に「新潟の暑さはこんなもんじゃないから結構過ごしやすいと感じてますよ」と言われてしまった。信州人は贅沢なのか?

この暑さ,気象庁の発表では間違いなく異常気象とのこと。その原因の一つに地球温暖化も含まれているとのことです。
地球温暖化,確かに進んでいると思います。その要因の一つに人類が生産活動で吐き出すCO2が含まれると言われていますが,確かにそれも要因の一つだと思いますが,それが決定的かつ最大の要因だとはイマイチ思えません。

なぜなら地球は太古の昔から温暖化と寒冷化を繰り返している訳で,ちょうど現在の地球は人間が生産活動等で吐き出すCO2とは全く違ったとこでの温暖化が進んでいるのだと思うのです。

よく言われる学説として,日本の中世から19世紀前半までの時期は世界的にも小氷期と言われる比較的寒冷な気候が続いていたようです。

はるか昔の氷河期ほど寒くはないのですが,この数百年間の時期は現代の気候よりもずっと寒かった。
それが19世紀中ごろになって小氷期が終わり,温暖化へとシフトした。日本で言えば江戸時代末期の黒船が来航したころで,このころから世界的にも気温が上昇し始め,それと同時に世界の人口も爆発的に増えていった。

地球軌道の変化等によって気温が上昇して作物の収穫量が増えて人口も増加し,さらに産業革命で工業化が進んで人々の生活が豊かになってCO2の排出量も増えて温暖化に拍車を掛けたというのが実際のところではないでしょうか?私は学者でもなんでもないので単なる個人的感想に過ぎませんが。

で,なんでこんなことを言うのかと言えば,バイクは車よりもはるかにエコな乗り物で,アホみたいに排ガス規制を強化してその結果エンジン出力を低下させて車重を重くして燃費を悪化させて販売価格を上昇させてユーザーの魅力を低下させてバイク需要を低下させる愚策は,決して地球環境に良いとは言えません。

どこかのおバカな元首相が何の国民的合意もないまま勝手にCO225%削減を国連の場でぶち上げてしまいましたが,今やCO2削減は錦の御旗となってこれに逆らう者は賊軍の汚名を着せられ,社会人として,ひいては人間として非常識な奴だというレッテルを貼られかねなくなってしまいました。

これは人間社会にとって大変危険な風潮です。CO2削減が本当に温暖化防止に効果があるのか否かはっきりとは分からないのに,人間は自分で自分の首を絞めて優越感に浸っているのです。

何事もやりすぎというのは決して良くないことであって,資源維持のためにも省エネは心がけなければなりませんが,これを強調するがため人間生活が不幸になってはいけませんし,CO2削減に固執しすぎて人間の生産活動を停滞させてはいけません。

バイクの件でもそうですが,バイクの排ガス規制もある程度緩和してユーザーの購買意欲を刺激してバイク需要を高めて車からバイクへシフトさせるような政策を打ち出せば,その方がよっぽど省エネにもCO2削減にも寄与します。

あんまり暑いんでダラダラと書いてしましましたが,眠くなってきたのでそろそろ寝ます。

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