バイクは125CCが一番

維持費も安くて取り回しもよく、パワーもそこそこある。バイクは125CCが一番!

9月に入っても暑いですね。

2010年09月06日 | その他
どうしちゃったんでしょうか?この気候。
去年,おととしと比較的過ごしやすかった夏でしたが,今年は極端に暑い。この猛暑は1994年以来とのことです。
1994年の猛暑も記憶にあります。あの時もあまりの暑さに寝苦しかった日が続いていました。確かその前年は冷夏でコメが不作のため,タイ米が流入していました。

ここ長野県は高地高冷で他県に比べ比較的過ごしやすいと言われていますが,それでも日中も夜もヒジョーに暑い!職場で「暑い暑い」と言っていたら新潟県出身の後輩に「新潟の暑さはこんなもんじゃないから結構過ごしやすいと感じてますよ」と言われてしまった。信州人は贅沢なのか?

この暑さ,気象庁の発表では間違いなく異常気象とのこと。その原因の一つに地球温暖化も含まれているとのことです。
地球温暖化,確かに進んでいると思います。その要因の一つに人類が生産活動で吐き出すCO2が含まれると言われていますが,確かにそれも要因の一つだと思いますが,それが決定的かつ最大の要因だとはイマイチ思えません。

なぜなら地球は太古の昔から温暖化と寒冷化を繰り返している訳で,ちょうど現在の地球は人間が生産活動等で吐き出すCO2とは全く違ったとこでの温暖化が進んでいるのだと思うのです。

よく言われる学説として,日本の中世から19世紀前半までの時期は世界的にも小氷期と言われる比較的寒冷な気候が続いていたようです。

はるか昔の氷河期ほど寒くはないのですが,この数百年間の時期は現代の気候よりもずっと寒かった。
それが19世紀中ごろになって小氷期が終わり,温暖化へとシフトした。日本で言えば江戸時代末期の黒船が来航したころで,このころから世界的にも気温が上昇し始め,それと同時に世界の人口も爆発的に増えていった。

地球軌道の変化等によって気温が上昇して作物の収穫量が増えて人口も増加し,さらに産業革命で工業化が進んで人々の生活が豊かになってCO2の排出量も増えて温暖化に拍車を掛けたというのが実際のところではないでしょうか?私は学者でもなんでもないので単なる個人的感想に過ぎませんが。

で,なんでこんなことを言うのかと言えば,バイクは車よりもはるかにエコな乗り物で,アホみたいに排ガス規制を強化してその結果エンジン出力を低下させて車重を重くして燃費を悪化させて販売価格を上昇させてユーザーの魅力を低下させてバイク需要を低下させる愚策は,決して地球環境に良いとは言えません。

どこかのおバカな元首相が何の国民的合意もないまま勝手にCO225%削減を国連の場でぶち上げてしまいましたが,今やCO2削減は錦の御旗となってこれに逆らう者は賊軍の汚名を着せられ,社会人として,ひいては人間として非常識な奴だというレッテルを貼られかねなくなってしまいました。

これは人間社会にとって大変危険な風潮です。CO2削減が本当に温暖化防止に効果があるのか否かはっきりとは分からないのに,人間は自分で自分の首を絞めて優越感に浸っているのです。

何事もやりすぎというのは決して良くないことであって,資源維持のためにも省エネは心がけなければなりませんが,これを強調するがため人間生活が不幸になってはいけませんし,CO2削減に固執しすぎて人間の生産活動を停滞させてはいけません。

バイクの件でもそうですが,バイクの排ガス規制もある程度緩和してユーザーの購買意欲を刺激してバイク需要を高めて車からバイクへシフトさせるような政策を打ち出せば,その方がよっぽど省エネにもCO2削減にも寄与します。

あんまり暑いんでダラダラと書いてしましましたが,眠くなってきたのでそろそろ寝ます。

PCX見てきました。

2010年08月27日 | その他
仕事帰りにPCXを見てきました。
去る7月中旬ころ,近くのHONDA取扱店に片っ端に電話したらどこもかしこも入荷は未定とのこと。
その中に一店舗だけ「ああ今月末か8月上旬には入荷しますよー」っと言われ,これは早速見に行かなきゃと思い,入荷したら電話もらうよう頼んでおきました。

が,しかし,8月に入っても待てども電話なし。我慢できず8月中旬ころ電話したら「入荷が遅れてましたが17日か18日には入荷します。入荷したら電話しますんでもう少し待ってください。」と言われ,再度待つことに。
が,18日になっても電話は来ないしまた遅れてるんだろうな~何度も電話したらウザがられるかな~と思いつつ,居てもたってもいられず今日電話したら「ああもう入荷してますよ」
な,なに~~~電話くれるんじゃなかったのかよ!!!

腹の中では怒りが頂点に達してましたが自分もいい中年のおっさん。職場で十数年も二枚舌三枚舌を駆使して生きてきただけあってそうは簡単に本性を現しません。
「ああそうでしたか,それでしたら現物を見させていただきたいので夕方にでもおじゃまします。」
そういって仕事が終わったら早速アドレスに乗ってバイク店へ。
いや~店の入り口のすぐそばにPCXを置いているじゃぁないですか。
実は自分6月に県内のドリーム店へ行ってPCX見てきたんです。そのときはまだ未契約車が1台あったんですが色が赤でイマイチだったしまだ踏ん切りがつかなかったので購入はしなかったのですが,今日見てきたのは好みの白。

う~ん,2か月振りに見たけどPCXって結構大きいな~さすがに教習所で乗ったシルバーウィングとはダンチだけど125クラスではビッグサイズ。
シートに乗ってみると意外と車高が高い。もちろんアドレスより高い。
乗り心地も良さそう。それにタイヤもやや細いけど14インチと大き目だからアドレスのような轍や窪みに悩まされることも少ないかも。
シートを開けて中を見ると・・・ん~意外と収納スペースは狭いかな~ヘルメットがようやく入るくらいかな~なんとなくアドレスの方が収納し易いかも。

でも,総合点で90点以上はいってるPCX。これを逃すと次回入荷は年明けか早くても12月だとか。
早速見積を出してもらうよう頼んで帰宅。

胃カメラを飲みました

2010年08月26日 | その他
今日近くの医院へ行って胃カメラを飲んできました。
飲むと言っても正確には鼻から入れたので飲んだ訳ではありません。
まず左右どちらの鼻穴からカメラを入れるか決めます。
自分は左側の鼻が蓄膿症で長患いをしているので右側の方が通りが良いと言いましたが先生の所見では左側の方が通りが好さそうということで左側から入れることに。

次に食道と胃を消毒するための消毒薬を100CC程度飲みます。
そして今度は鼻の通りを良くするための液体薬を鼻の奥にスプレーします。
この薬が鼻と喉全体に行きわたるまで5分くらい待つ。
非常に苦い薬です。

そして今度はベッドに横になりゼリー状の麻酔を鼻の穴に注入し,さらにチューブを挿入して鼻の奥や喉のまで行きわたるようにしてしばらく仰向けになって待つ。
先生曰く「鼻の通りを良くする薬よりすごく苦いですから」
とのことですが,自分的には麻酔の方が楽だった。というか感覚がマヒし始めているからそれ程苦みも感じなかった。
だんだん麻酔が効いてきたころについに内視鏡を鼻の穴から挿入。

ん~麻酔が効いているとは言えやはり鼻の奥に異物が混入しているだけあって粘膜に当たると非常に不快感を生じます。
ベッドの横にはモニターがあってカメラの撮影状況が見れますが,もし巨大な腫瘍が現われたらどうしようという不安からずっと目をつむっていました(小心者ですね)

先生がこれから喉を通りますよ~食道に入りますよ~胃に入りましたよ~と声をかけてくれる。なるほど麻酔が掛かっていても内視鏡が喉の奥を通って行く感覚ははっきりわかります。ちなみに口から入れたわけではないのでオエェーって感じにはならなかったですね。

そしてついに胃に入ってから空気を胃に入れて胃を膨張させ,胃の全体像をカメラで確認してから十二指腸へと延び,ここまでカメラを通したら検査は終了。再びカメラを戻して鼻から出して鼻水垂れ垂れの状態をティッシュで拭いて待合室で待つこと30分。再び診察室に呼ばれると先程の内視鏡で撮影された我が内臓の写真がピックアップされている。それを見ながら先生の所見を聞く。

え~食道も胃も十二指腸も極めて良好ですね。胃に多少の炎症がありますがこれは薬を出すほどでもありません。どこもかしこも粘膜が綺麗で腫瘍など見当たりませんね~
結論を言えば全く問題なし。

う~ん,こんなにうれしい診断を受けたにも関わらずイマイチ喜べない。何しろその先生の話を聞いている現在でも喉の奥に違和感を感じているのだから,恐る恐るそのことを先生に伝えるとそもそも食道は他の臓器から何かしらの圧迫を受けているが,もしかしたら心臓等が肥大して食道をさらに圧迫しているかもしれないからレントゲンを撮ってみましょうか?と言われる。

実は来週職場の健康診断でレントゲン撮影が予定されているが,不安だったので撮ることに。
隣室で撮ってさらに待つこと10分。再び診察室に呼ばれてレントゲン写真を見ながら先生の所見を聞く。

え~この影は一般的な健康な方の影と一緒で,心臓等他の内臓から圧迫を受けていることもありませんね~食道の位置も特段問題ないし,レントゲンを見ても特段問題はありません。

と,いうことで,とりあえず様子を見ることにして,さらに違和感や痛みを感じるようなら来診しさらに精密検査を受けることにしました。
まぁ大病院で精密検査を受けるのもこの際やってみようなかなと思いましたが,とりあえずは来年の人間ドッグまで様子を見ようと思います。

さて,今回生まれて初めて胃カメラ(内視鏡)検査を受けましたが,意外と苦痛は少なかったです。
みなさんももし胃カメラを飲む機会があったら,口からより鼻からの方をおススメすます(笑)

胃カメラを飲むことになりました

2010年08月23日 | その他
バイクとは全然関係ありませんが・・・
今週内視鏡検査を受けることになりました。
最近喉の奥が詰まるような感じになって,食べ物を飲み込んでもつかえる感じがするんです。
しかもジワジワと痛みのような違和感を感じる。もしや食道ガン??
芸能界ではもっぱら流行病みたいですが,自分も10年前まではかなりのヘビースモーカー

職場では人間ドックの斡旋があるのですがいつも募集時期を逸してしまい,未だ受診せず。
それで今日とりあえず耳鼻咽喉科へ行ったら「喉と鼻は異常無いが喉より奥は内科の範囲なんでうちでは診れない」と言われ,近くの内科を紹介されて早速内科へ

問診と触診では特に異常は感じられないがとりあえず胃カメラ飲んで診てみましょうと。
しかも鼻から入れる最新の検査方法でやるらしいです。
幸いにも?今まで胃カメラなんて飲んだことないんでものすごく緊張しています。

本題に戻って・・・
PCXいいですね。すごく気になってます。
近くのバイク店が展示用に注文してるらしく,入荷されたら連絡もらうことになってます。
本来は7月末ににはバイク店に入荷されるようでしたが延びに延びて9月ころになるとか
現物見て気に入ったら即購入かな~これを逃したら次回入荷が年明けの模様

普通二輪限定解除へ挑戦!その9

2010年08月10日 | その他

合格の余韻もまだ冷めやらぬ翌日,早速免許書替えに行ってきました。
前回の小型二輪取得時は運転免許センターへ行ってそれまでの免許に変わり新免許の交付を受けましたが,今回は限定解除のため最寄りの警察署で良いとのこと。

幸いにも8月2日は所用で休暇を取ったので,その合間を見て最寄り署へ赴く。
受付で書類を書いてハンコを押し県の収入印紙で1700円を支払う。教習所では視力検査をするかもしれないと言っていたが,結局それはなかった。

待つこと10分。ついに普通二輪免許を取得!

ものすごいあっけなく終了しました。小型二輪のときは写真を撮ったり視力検査をしたり,アホみたいに教則本まで買わされてビデオを見て,半日も待たされた挙句大講堂に一斉に集められてこれから免許を順番に配るがその前に安協に入れ,入ればこんなにいいことがあるぞと警察OBがのたまい,免許交付係の前列に安協入会係を置いてそこを通過しないと免許がもらえない仕組みを構築して自分以外の多くの純朴な市民から警察OB天下り財源を巻き上げた前回とは違い,警察署のロビーで座っているだけで簡単に取得できました。

それもそのはず,受付の警察官が警察の端末に私の免許情報を入力し,現所有免許に裏書しただけで済んだのです。

今回の裏書の下には小型二輪の取得日が記載されています。あれから2年。
私の人生に原付2種という新しい世界が広がり,原1では到底味わえないツーリングの楽しさを満喫することができました。

こんないいおっさんになってバイクに目覚めた私ですが,実は最初に免許を取ったのは高3のときの原付免許。忘れかけていた高校生のころのバイクへの憧れが再び20年近く経ってよみがえってきたのでした。


普通二輪限定解除へ挑戦!その8

2010年08月09日 | その他

平成22年8月1日日曜日午前8時20分,二回目の卒業検定を迎える。
この日は自分の他にもう一人普通二輪の卒検を受ける人(20代半ばくらいの丸刈り兄ちゃん(入校式にいた丸刈りの兄ちゃんとは別)がいて,さらに四輪検定の一人の合計3人が卒検を受ける予定になっていた。
昨日と同様簡単な説明を受けて8時30分から早速検定が始まる。
今日も1コースだった。

自分は2番目で,最初は丸刈りの兄ちゃんが走行した。
それをじっと見ながらものすごい緊張感にさいなまれる。
相方は順調にコースを走る。一本橋,スラロームも順調にこなしながらゴールに到着する。

そしてそのまま自分の番に。
まずハンドルを握り左右確認してバイクにまたがる。
あっ!サイドスタンドを上げるのを忘れた!
早速ミスってしまった。あわててバイクから降りて最初からやりなおす。
そして慣らし走行をした後検定コースに入る。
直線コースでは昨日の検定でミスした加速不足を挽回するべく標識速度40㎞まで加速し,カーブ手前でポンピングブレーキ&ギアチェンジ
昨日と同じコースを走りながらいよいよ一本橋へ。
全身の神経を集中して渡る。ん~何とか渡り切ったが6.9秒。おしい!
そして外周に入り急制動へ。これはクリア
そのままスラロームへ。おっ8秒以内で走破できた!
そしてS字をこなし路肩1メートル以内を意識して左折,クランクも無事こなし踏切もこなす。
あとは外周だけだと思い外周へ向かおうとしたらいきなりクラクションが!
いけない,外周に入る前に坂道発進を忘れてた!
昨日に続き再びコース間違いしてしまった!仕方なく検定員の指示土通り外周を走って元の場所まで来て坂道発進をしたあと外周へ入る。
これでゴールまでいけば終了だと思い加速を上げると再びクラクションが!
やばい!またコース間違いをしてしまった!
外周から右折しなければならないのに右折をし忘れて直進してしまった。
万事休すか・・・と思いながら検定員の指示通り再び外周を1周して元の場所まで来て外周を右折し規定のコースを走行して何とかゴールに到着。

あ~今日も不合格か~~と肩をうなだれながらロビーへ行き,相方の丸刈りの兄ちゃんと雑談をしながら合格発表を待つこと1時間・・・

うっそ,合格?!

なんとあんなボロボロの検定でまさかの合格をしてしまいました。
検定員が希望者は点数を教えてくれるというので聞いてみると・・・やはり合格ラインの70点ギリギリでした。
しかし,何はともわれ合格には変わりない。ちなみにともに検定を受けた丸刈りの兄ちゃんも合格。
合格発表まで兄ちゃんと談話していたので,二人で喜びを分かち合う。
簡単な卒業式を終え,合格証をもらい,丸刈りの兄ちゃんと別れを告げて帰宅。

あ~なんだかんだで1週間で卒業できたことは奇跡としか言いようがありません。
身体を使った試験事は若いうちにやっとかないと年を取るとモノ覚えも悪くなるし身体が機敏に反応しないことを痛感した一週間でした。
さあ,後は免許交付だ!

一週間お世話になりました。


普通二輪限定解除へ挑戦!その7

2010年08月08日 | その他

平成22年7月31日午前8時20分,ついに卒業検定を迎えました。
最初に別室に案内されてそこで簡単な検定の説明を受ける。
四輪検定は5名くらいいたが二輪は自分だけ。
ここで検定コースは1コースを告げられる。よかった~!
っつーか多分1コースになるだろうと予想してたのでこれは想定内。
説明もそこそこに8:30には既にコースへ向かう。
そこには既に教習用のバイクがスタートラインに置いてあった。
教習所の配慮で教習中一番良く乗っていた24号車が検定車だった。

ヘルメットを被り,ゼッケンとプロテクターを着けて早速検定開始。
まずハンドルを握りセンタースタンドを蹴り上げて左右後ろを確認してバイクに乗る。
ミラーを調整しキーを回してエンジンをON.
ローに入っているギアをニュートラルにしてからセルを回してエンジンを掛ける。
再度左右を確認しスタート。後ろから車で検定員が着いてくる。
発進の時点で既に検定が始まっているが最初慣らし運転でコース半周回る。慣らし運転中は検定に含まれない。
慎重に走行しながら慣らしを終え,ついに検定1コースに入る。
直線コースを時速40キロ以内で走行し,カーブ手前でポンピングブレーキで減速,ギアダウンしてカーブを回り
再び直線コースを走って右折,左右確認しながら十字路を渡り右折して再び外周に入り直線コースを走ってからいよいよ一本橋へ。
一本橋の前で停止して左右後ろを確認してから発進!おっヤバい!よろよろしながらも後輪ブレーキとクラッチを駆使して何とか渡り切る。
タイムも7秒台と何とかクリア。
そして再び外周に入り右折して信号交差点を過ぎ,右折して再び外周に入ってから直線を時速40キロで走って急制動へ。
これは難なくクリア。そのままスラロームに挑む。これもコーンを倒さず走行できたがタイムは8秒切れなかった!ん~残念。

その後S字,クランク,踏切,坂道とクリアし,山場は何とかクリアしたかな~っと思ったらいきなり後続の検定車からクラクションが!
しまった,コース間違えた!!
仕方なく外周を一周し,同じところまで来たら右折して正規コースを周り,もうボロボロになりがならゴールへ向かい停止線手前に前輪を着けて教習終了。
う~ん,もうこの場から逃げ出したい気持ちでした。ひたすら落ち込んでいるところに検定員がやってきて手厳しい評価を受け,奈落の底に突き落とされてしまった。
とりあえず他の四輪受験者が全員終わってから合格発表するのでそれまで待つようにと。

教習所のロビーでひたすら待つこと2時間半。11時半になってようやく四輪受験車とともに別室に呼び出され液晶モニターで合格者の教習番号が表示される。

自分のは・・・やっぱない,不合格か~

不合格者は自分だけで他の合格者は部屋から出て行った。待ちかまえていたように検定員が不合格の理由を告げる。
主な理由は
・直線コースで標識の指定速度40㎞まで速度が出ておらず,30㎞程度で走行していた。つまり加速不足。
・左折したとき中央線付近まで大きくぶれて曲がっていた。路肩から1メートル以内で曲がるのが決まり。
・スラロームが8秒切れなかった。一本橋も走破したが最後のところでふら付いて脱落しそうだった。
・全体的に安定感不足。ふら付く面が多かった。
特に上の2つが不合格の大きな原因の模様でした。

う~ん,自分的には全然意識していなかった点がマイナス評価されたな~,一本橋とスラロームとクランクさえクリアすれば何とかなると思ってたのに~

早速受付で追加費用を払って0:25から補習授業を受ける。
この補習ではひたすら8の字走行をやってバイクの安定感を掴む。指導員から検定で採点する項目を細かく一つ一つ教えられる。とにかく基本に忠実にと。

そして受け付けで卒業検定の予約をする。卒検は明日(日曜日)の今日と同じく午前8時20分集合。



普通二輪限定解除へ挑戦!その6

2010年08月07日 | その他
7月30日金曜日19:40,5時限目を迎えました。
泣いても笑っても最後の教習,つまり見極めでもあり今日の結果で卒業検定に進めるか否か決まる。
指導員は2時限目に当たった人。最後の教習ということで検定コースをひたすら走った。
最初は1コースを中心に,次に2コースも走る。発進からS字,クランク,急制動,踏み切り,坂道発進,高速走行,右左折や合図の出し方,
カーブ手前でポンピングブレーキで減速し,ギアチェンジしてからカーブに入る。細かい指示をいろいろ受けながら時間が進む。
苦手だったクランクも何とかこなせそうだ。そして鬼門の一本橋,スラロームに挑戦するも・・・
ここへ来て一本橋は脱落,スラロームは8秒切れない。指導員も苦笑い。思えば一週間前に入校したばかりで1コースをようやく意識して走ったのが今日で,2コースなんて全然頭に入っていない。
もし明日の検定が2コースだったらどうしよう・・・いやそれどころじゃぁない,
一本橋だってロクにこなしてないじゃないか・・・
不安ばかり募った最後の教習。指導員のアドバイスも不安を増長するばかり。
20:30教習終了。とりあえず卒検に進めることができ,受付で明日の予定を確認。
なんと朝の8:20に集合とのこと。おいおいあと12時間後じゃぁないか!
一抹の不安を覚えながら途中ラーメン屋で遅い夕食を取って帰宅しました。

普通二輪限定解除へ挑戦!その5

2010年08月07日 | その他

さて,3時限目が終わり引き続き19:40から4時限目。またまた初めての指導員がやってくる。
え~君はまだATは乗ってないよね。一応決まりなんでこの時間はAT教習をします。
え~~~!教習時間はたった5時間しかないのにATなんてやるの~??
そういえば小型二輪教習のときもAT教習は必須ということでスクーターに乗りましたが,
ほんの2,3周走っただけでマニュアル車の教習を続けました。
今回もそうしてくれるだろうな~と淡い期待を掛けながら別の車庫へ移動。
そこにビッグスクーターが鎮座してるじゃぁないですか。

車種はホンダのシルバーウィング。この教習所のバイクはみなホンダです。
その隣には小型二輪の教習車だったCB125Tが!懐かし~
そうは言っても一度はビッグスクーターに乗ってみたいと思っていた自分。
細かい説明を受けて早速乗り込む。おおっさすがにビッグスクーターは車体も大きければ車重もずっしりと重い!
エンジンを掛けてコースに入る。う~んさすが400CCのエンジンはアドレスに乗っているのとは全然違うな~
加速感はアドレスでも十分体感しているがなんというかずっしりとくる安定感は4輪に乗っているかのような錯覚も
おまけにバックレストに腰を当てることができるので長距離運転も快適そうだ。

そうこうしている間にいつものS字に入る。ん,ん~これはきつい!何とかクリアするも次のクランクはもっときつい!
前輪が見えないため位置を掴みにくい上,マニュアル車と違い低速での安定感がとりにくい!

そしてついに一本橋。結果は・・・何度やっても途中で脱落して成功しませんでした。
そしてその横にあるスラロームも・・・コーンを倒したり接触したり成功しても8秒以上だったりとこれもダメ。
まあ今回はマニュアル教習だからと指導員も目をつむってくれました。
AT限定免許が新設されて一見免許が取りやすくなったと思われがちですがATとMTとではバイクの構造が違うし乗り物としては全く別物ですから,その辺もしっかり見極めてから決めた方がいいと思います。

ところでこの指導員,やたらとビッグスクーターはいいと言って自分に進めてくる。
しかも教習当初から細かい説明が多くて,こっちは早く乗って少しでも体で覚えたいと思っているのに(もっと言えばATなんかどうでもいいからCB400に乗せてくれ)
指導員のウンチクが長くてあれよあれよと時間が過ぎる。結局真面目な指導員は当初からこの時限はATオンリーで行こうと思ってたらしく,CB400には乗れず。

指「あと1時限しかないですね。それまでに検定2コースも覚えてきましょう」
1コースすらまともに走ってないのに最後の時間で2コースもやるのかぁ・・・
何やら暗雲が立ち込めてきました。


普通二輪限定解除へ挑戦!その4

2010年08月06日 | その他

入校当時にもらったスケジュール表を見ると土曜日の入校式から順調に進めば卒業検定は1週間後の土曜日となっています。
平日は仕事なので夕方か夜間の時間帯を入れてもらい,3,4時限目は3日後の7月27日(火)の18:40からになりました。
本当は日曜日に入れてほしかったのですがあまり先走ってやるよりある程度余裕をもったスケジュールを組んでいるのでしょう。
8月に入ると本格的な繁忙期に入るとのことですので,ここは何とか予定通りに卒業したいものです。

さて,3時限目が始まりました。指導員はまた初めての方。前回同様指導員の後を着いて行きながら外周から始まって一通りのコースを進む。
指導員に自分はクランクや一本橋が苦手と伝える。前回の教習ではクランクがふら付いてこけそうになったりコーンに接触したりしました。
それで指導員も意識しながらクランクを通過する。こうやってクランクを通過するんだぞという風にゆっくり走ってくれ,自分もその通り?に
進むと・・・あーっ!転んでしまった。
あまりにもゆっくり走りすぎたので安定感が取れず,ふら付くつまま倒れてしましました。

う~ん,これは課題山積だと思いながら気持ちを切り替えて今度は一本橋へ。
前回まあまあ成功した一本橋も今回はのっけから脱落・・・
今日は調子悪い。指導員にいろいろアドバイスを受けながら何回も挑戦。
その次はスラローム。こちらも8秒以内の通過はなかなかクリアできず,何度も挑戦。
途中コーンに接触・・・

もう逃げ出したい気持ちになりました。

それから検定1コースを軽く走って3時限目終了。
指導員からは細かい指導を受ける。
外周から右折してそのまま中央線付近を走っていたが一旦左側に寄って走り右折の合図を出してから中央線に寄るようになどと
自分では全く意識していないことも指摘。これはやばい。
そして最後に急制動の教習がまだ足りないので次回の指導員にそれを伝えるようにと言われる。
足りないのは急制動だけではありません・・・