バイクは125CCが一番

維持費も安くて取り回しもよく、パワーもそこそこある。バイクは125CCが一番!

普通二輪限定解除へ挑戦!その7

2010年08月08日 | その他

平成22年7月31日午前8時20分,ついに卒業検定を迎えました。
最初に別室に案内されてそこで簡単な検定の説明を受ける。
四輪検定は5名くらいいたが二輪は自分だけ。
ここで検定コースは1コースを告げられる。よかった~!
っつーか多分1コースになるだろうと予想してたのでこれは想定内。
説明もそこそこに8:30には既にコースへ向かう。
そこには既に教習用のバイクがスタートラインに置いてあった。
教習所の配慮で教習中一番良く乗っていた24号車が検定車だった。

ヘルメットを被り,ゼッケンとプロテクターを着けて早速検定開始。
まずハンドルを握りセンタースタンドを蹴り上げて左右後ろを確認してバイクに乗る。
ミラーを調整しキーを回してエンジンをON.
ローに入っているギアをニュートラルにしてからセルを回してエンジンを掛ける。
再度左右を確認しスタート。後ろから車で検定員が着いてくる。
発進の時点で既に検定が始まっているが最初慣らし運転でコース半周回る。慣らし運転中は検定に含まれない。
慎重に走行しながら慣らしを終え,ついに検定1コースに入る。
直線コースを時速40キロ以内で走行し,カーブ手前でポンピングブレーキで減速,ギアダウンしてカーブを回り
再び直線コースを走って右折,左右確認しながら十字路を渡り右折して再び外周に入り直線コースを走ってからいよいよ一本橋へ。
一本橋の前で停止して左右後ろを確認してから発進!おっヤバい!よろよろしながらも後輪ブレーキとクラッチを駆使して何とか渡り切る。
タイムも7秒台と何とかクリア。
そして再び外周に入り右折して信号交差点を過ぎ,右折して再び外周に入ってから直線を時速40キロで走って急制動へ。
これは難なくクリア。そのままスラロームに挑む。これもコーンを倒さず走行できたがタイムは8秒切れなかった!ん~残念。

その後S字,クランク,踏切,坂道とクリアし,山場は何とかクリアしたかな~っと思ったらいきなり後続の検定車からクラクションが!
しまった,コース間違えた!!
仕方なく外周を一周し,同じところまで来たら右折して正規コースを周り,もうボロボロになりがならゴールへ向かい停止線手前に前輪を着けて教習終了。
う~ん,もうこの場から逃げ出したい気持ちでした。ひたすら落ち込んでいるところに検定員がやってきて手厳しい評価を受け,奈落の底に突き落とされてしまった。
とりあえず他の四輪受験者が全員終わってから合格発表するのでそれまで待つようにと。

教習所のロビーでひたすら待つこと2時間半。11時半になってようやく四輪受験車とともに別室に呼び出され液晶モニターで合格者の教習番号が表示される。

自分のは・・・やっぱない,不合格か~

不合格者は自分だけで他の合格者は部屋から出て行った。待ちかまえていたように検定員が不合格の理由を告げる。
主な理由は
・直線コースで標識の指定速度40㎞まで速度が出ておらず,30㎞程度で走行していた。つまり加速不足。
・左折したとき中央線付近まで大きくぶれて曲がっていた。路肩から1メートル以内で曲がるのが決まり。
・スラロームが8秒切れなかった。一本橋も走破したが最後のところでふら付いて脱落しそうだった。
・全体的に安定感不足。ふら付く面が多かった。
特に上の2つが不合格の大きな原因の模様でした。

う~ん,自分的には全然意識していなかった点がマイナス評価されたな~,一本橋とスラロームとクランクさえクリアすれば何とかなると思ってたのに~

早速受付で追加費用を払って0:25から補習授業を受ける。
この補習ではひたすら8の字走行をやってバイクの安定感を掴む。指導員から検定で採点する項目を細かく一つ一つ教えられる。とにかく基本に忠実にと。

そして受け付けで卒業検定の予約をする。卒検は明日(日曜日)の今日と同じく午前8時20分集合。



最新の画像もっと見る