杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

平成30年度「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」申請受付中!

2018-04-19 22:58:18 | 飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業
平成30年度
「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」


前期の申請を受け付けています🐾


★申請は個人、又は、グループで。

★今年度より、春・秋にも「グループ登録」の申請を受付けます。
 (年3回)
 登録グループとして承認されると、年間3~5頭を随時、
 自己負担無しで手術できます。


事業の内容や申し込み方法など、詳細はコチラ。
   ↓
平成30年度飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業(前期)

申請受付〆切 5月14日


★事業の説明会を開催します。

説明会では、事業の詳しい内容や杉並区が実施している
その他の飼い主のいない猫対策についてご案内いたします。
参加できなくても助成申請はできますが、
初めて事業を利用する方はできるだけご参加ください。

日時

平成30年4月24日(火曜日)午後2時から3時30分

会場

杉並保健所地下1階講堂(杉並区荻窪5丁目20番1号)

参加方法

直接会場へお越しください。





「飼い主のいない猫を増やさない活動ガイドブック」では、

飼い主のいない猫の捕獲(trap)の方法や、手術後の見守り活動
などについて、これから活動を始める方にも、イラスト入りで、
わかりやすく説明しています。ぜひお役立てください。
杉並保健所で入手できます。 ☎ 03-3391-1991


★屋外での、飼い主のいない猫の生活は過酷です。
 子猫や、人に馴れている成猫は、なるべく譲渡しましょう。
 里親探しの方法など、杉並どうぶつ相談員がアドバイス、
 ご協力いたします。
 




「杉並どうぶつ相談員制度」10周年!

2018-04-13 23:21:13 | 杉並どうぶつ相談員の活動
今年度(平成30年)は、杉並どうぶつ相談員制度の開始から
10年の Memorial Year!


2008年、制度発足時のボランティアは23名。
杉並区と協働して地道に活動を続け、
人数は現在70名ほど。活動の幅も年々ひろがっています。

「命を大切にする」を活動理念に、
地域で起きる人と動物との問題を、地域で解決できるよう
協力しています。

例えば、
●「地域で見守る高齢者とペット」をテーマに講演会を開催。




●防災訓練への参加とマナーアップキャンペーン。




●「ペットと飼い主の防災リーフレット」の作成・区民への配布。




●「飼い主のいない猫を増やさない活動ガイドブック」の編集。




●「どうぶつかるた」を区民と一緒に制作し、区内の児童館や
学童クラブなどに配布。





「犬とのお散歩マナー」など、多くのパンフレットや
チラシ、パネルを作成してきました。


積極的に地域のイベントにも参加し、飼養相談を行うほか、
動物の終生飼養や飼育マナー、ペット防災などの
普及啓発にも努めています。




センターまつりに参加。


防災フォーラムに参加。


杉並区の「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」
では、利用者への助言、協力をしています。


去勢手術をして耳カットを施した飼い主のいない猫


個人活動として、小学校などでの授業。




杉並どうぶつ相談員は、「犬班」「猫班」
「災害対策班」「小動物班」の各活動班から構成され、
これに重複するかたちで、
地域班(西荻班、井草班、荻窪・阿佐ヶ谷班、
高円寺班、井の頭線班)があります。


広報の表紙で紹介されたことも。

各地域で相談員がネットワークを作り、連絡会で
情報交換をしたり、災害時も含めて、地域での”共助”を
めざしています。

杉並どうぶつ相談員にはプロのトレーナーから一般の飼い主、
他分野のボランティアなど、多様な区民が参加しており、
各自の可能な範囲とペースで、好みに沿った活動を選択、
企画の提案や勉強会も行っています。



「杉並どうぶつ相談員」として共に活動してくださる方を
募集しています。
すぎなみ地域大学の「杉並どうぶつ相談員講座」(秋期)
を受講して、一緒に活動してみませんか?





相談員の活動や動物関連ニュース&情報を投稿しています
杉並どうぶつ相談員Facebook



「杉並どうぶつ相談員」に関するお問い合わせは、
杉並保健所生活衛生課 ☎03-3391-1991

または、このホームページのメッセージからどうぞ。