杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

ペットの熱中症に気をつけて!

2021-07-21 00:00:51 | 新着情報

(藤井動物病院さんのTwitterから)

    ↓

夏休みですね。

犬を連れて出かける方は
熱中症に十分注意して下さい。

水分補給と体温測定を2時間毎に、
また犬の睡眠時間は人より長く
成犬で12から14時間、成長期の犬や老犬で
16から18時間必要です。
起きている時間が長いと体調を崩しますので
連日の外出は気をつけてください。

帰宅後は休ませましょう。(以上)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

犬のお散歩は早朝か夜間、
道路(アスファルト)の熱さを
手のひらで触って確認してください。

留守にする際は、エアコンをつけて
出かけてください。

適温は犬、猫の場合、26℃前後です。

部屋のドアを開放し、
自由に移動できるようにして、

リモコンは踏まれない場所へ。

新鮮な水を入れた器をあちこちに
置いておきましょう。

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車内にペットを残さないで!

2021-07-19 23:01:09 | 新着情報

(環境省より、飼い主の皆さまへ注意喚起)

 

・気温35℃の炎天下に駐車した車内の

 暑さ指数は、窓を閉め切った状態で

 エンジン停止後、わずか

 15分で人体にとって危険なレベルに達します。

 

・犬や猫は密な毛に覆われており、

 汗腺が足の裏などにしかありません。

 汗をかかない動物の体温調節は、

 血液の対流や呼吸による放熱がメイン。

 そのため、動物は体温調節が苦手、

 特に暑さに弱いです。


・特に気温の高い日には、

 わずかな時間でもペットを

 車内に残さないよう注意が必要です。

ちょっと買い物をするだけでも、
車内にペットを残すのは止めて下さい。

人もペットも注意して、

暑い夏を乗り切りましょう。

ペットにはたっぷり新鮮な水を。

こまめに取り換えてあげましょう。

 

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