杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

「杉並どうぶつ相談員制度」10周年!

2018-04-13 23:21:13 | 杉並どうぶつ相談員の活動
今年度(平成30年)は、杉並どうぶつ相談員制度の開始から
10年の Memorial Year!


2008年、制度発足時のボランティアは23名。
杉並区と協働して地道に活動を続け、
人数は現在70名ほど。活動の幅も年々ひろがっています。

「命を大切にする」を活動理念に、
地域で起きる人と動物との問題を、地域で解決できるよう
協力しています。

例えば、
●「地域で見守る高齢者とペット」をテーマに講演会を開催。




●防災訓練への参加とマナーアップキャンペーン。




●「ペットと飼い主の防災リーフレット」の作成・区民への配布。




●「飼い主のいない猫を増やさない活動ガイドブック」の編集。




●「どうぶつかるた」を区民と一緒に制作し、区内の児童館や
学童クラブなどに配布。





「犬とのお散歩マナー」など、多くのパンフレットや
チラシ、パネルを作成してきました。


積極的に地域のイベントにも参加し、飼養相談を行うほか、
動物の終生飼養や飼育マナー、ペット防災などの
普及啓発にも努めています。




センターまつりに参加。


防災フォーラムに参加。


杉並区の「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」
では、利用者への助言、協力をしています。


去勢手術をして耳カットを施した飼い主のいない猫


個人活動として、小学校などでの授業。




杉並どうぶつ相談員は、「犬班」「猫班」
「災害対策班」「小動物班」の各活動班から構成され、
これに重複するかたちで、
地域班(西荻班、井草班、荻窪・阿佐ヶ谷班、
高円寺班、井の頭線班)があります。


広報の表紙で紹介されたことも。

各地域で相談員がネットワークを作り、連絡会で
情報交換をしたり、災害時も含めて、地域での”共助”を
めざしています。

杉並どうぶつ相談員にはプロのトレーナーから一般の飼い主、
他分野のボランティアなど、多様な区民が参加しており、
各自の可能な範囲とペースで、好みに沿った活動を選択、
企画の提案や勉強会も行っています。



「杉並どうぶつ相談員」として共に活動してくださる方を
募集しています。
すぎなみ地域大学の「杉並どうぶつ相談員講座」(秋期)
を受講して、一緒に活動してみませんか?





相談員の活動や動物関連ニュース&情報を投稿しています
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「杉並どうぶつ相談員」に関するお問い合わせは、
杉並保健所生活衛生課 ☎03-3391-1991

または、このホームページのメッセージからどうぞ。