杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

ゆう杉並地域ふれあいデーに参加します😊

2024-09-20 22:21:13 | 杉並どうぶつ相談員の活動

まだまだ真夏のような暑さですね!
来週半ばには秋を感じられるのでしょうか?

秋は相談員にとって、イベントや震災救援所の訓練などで
忙しい季節です。

先ずは<荻窪・阿佐ヶ谷班>が今年も
💛ゆう杉並地域ふれあいデー2024💛に参加します。

 

「杉並どうぶつ相談員」のブースでは、
お子さんたちが楽しめるワークショップを開き、
保護者の方々に相談員の活動紹介などをします。

10月6日(日)は🐕ゆう杉並地域ふれあいデーへ🐱
どなたでもご参加いただけます!
スポーツ、ライブ、えんにち、演劇…
盛りだくさんのイベントをお楽しみください。

★入場に事前申込みは不要ですが、当日申込みが必要なイベントもあります。


動物愛護週間講演会「暮らしの中のペット防災」

2024-09-07 23:32:14 | イベント情報

💛9月20日~26日は動物愛護週間です💛

杉並区では毎年、動物愛護週間に区が講演会を開催しています。

今年のテーマはペット防災。
いつ起きるかわからない大震災に備え、大切なペットのために
日ごろから何をしておけば良いか一緒に考えてみませんか?

 

~暮らしの中のペット防災 今すぐできる備えとは~

 

開催日

令和6年9月26日(木曜日)

開催時間

午後2時 から 午後4時 まで

開場時間:午後1時30分

対象

一般
区内在住の方

開催場所

杉並保健所 地下講堂
杉並区荻窪5丁目20番1号 電話:03-3391-1991
杉並保健所

内容

災害時における地域社会の安全、安心のためには、
実は動物の安全の確保が必要だということはご存知でしたか?
ペット防災とは何かを大きな社会的側面から捉えつつ、
日頃の暮らしの中で今日からできる備えについて考えます。
日頃から動物と心を通わせ、健康管理をし、物資は多めに備蓄する。
動物と暮らす方々には欠かせない知識のあれこれがたくさん詰まった講演です。

申し込み締切日

令和6年9月13日(金曜日)

申し込み

必要

電話または関連情報のリンク「動物愛護週間講演会申し込みフォーム」で
杉並保健所生活衛生課(電話:03-3391-1991)へお申し込みください。

講師

佐久間 久美 氏(東京都動物愛護推進員・ドッグライフカウンセラー)

定員
60名(申込順)
費用
無料

★動物愛護に関するパネルなどを展示します。
日時 ①9月20日㈮午前8時30分~午後4時
②24日㈫~26日㈭午前8時30分~午後5時

場所 ①区役所中棟1階ロビー②杉並保健所(荻窪5-20-1)

 

🐱コロナで何年も使えなかった保健所講堂でようやくまた講演会が
 開けるようになりました👏
 「杉並どうぶつ相談員」、とくに古参の相談員にとって、
 一番居心地が良いのはやはり保健所講堂かな~と思います。

 多くの区民の皆さまのご参加をお待ちしております💛

 


「杉並どうぶつ相談員講座」受講生募集中!

2024-08-30 23:22:56 | 新着情報

すぎなみ地域大学「杉並どうぶつ相談員講座」
受講生を募集中です🐱🐶🐰

開催期間:2024年10月07日~2024年12月16日

 

【日時】令和6年10月7日(月)開講 14時〜16時30分 (全8回)
※第2回以降、16時まで。第8回は16時45分まで。
【会場】杉並保健所 4階運動室(荻窪5-20-1)
【対象者】区民(区内に住所を有する方)
【定員】30名
【 受講料 】無料
【 募集締切 】9月11日(水)※受講の可否は、9月20日(金)ごろ通知を発送します。
【 事業担当課 】杉並保健所 生活衛生課

※今年は例年より募集締切りが早いようです。ご注意ください。

※修了生のうち希望する方が「杉並どうぶつ相談員」に委嘱されます。
  (区による審査あり)

講座の内容や日程、お申込み方法などは以下からご確認ください。

杉並どうぶつ相談員講座 | すぎなみ地域大学

 

「杉並どうぶつ相談員」は今年度89名。
杉並区と協働し、区民の求めに応じて動物の適正飼養の普及啓発や
ペット防災・災害時対策、飼い主のいない猫に関する活動支援など、
地域における人と動物との共生をめざす区民ボランティアです。
ぜひ一緒に活動してみませんか?

区民の皆さまのご応募をお待ちしております!

 


やめましょう!夏の日中散歩

2024-07-07 16:56:43 | 動物福祉の啓発

毎夏、注意喚起をさせていただいておりますペットの熱中症。

今年は「やめましょう!夏の日中散歩」!!

 

まだまだ見かけます。暑い日中に愛犬?を散歩させている
飼い主さん。
暑いとき、アスファルトの路面は60°Cにもなります。
人は靴を履いていますが、犬はハダシ。
足の裏(肉球=パッド)を火傷してしまいます。
人は汗をかいて体温を調節しますが、
犬は口を開け、ハァハァと息をするパンティングでしか体温を
下げる方法がなく、人より暑さが苦手です。
路面に近く歩くため、照り返しの熱でも熱中症になる
危険性があります。
過度のパンティング、よだれ、虚脱、ぐったり、嘔吐などは
熱中症の初期症状です。

愛犬のお散歩は早朝なるべく早い時間帯に。
路面を手のひらで触り、「熱い」と感じたら、
お散歩は控え、屋内で運動するようにしましょう。

日ごろから室内で排泄する習慣をつけましょう。
熱中症だけでなく、悪天候や高齢時にも役立ちます。
散歩=排泄ではなく、運動やコミュニケーションの場です。

熱中症を避けるため、
絶対に犬を車内に残さないでください。
たかが5分でも危険です。

夏のペットのお留守番は、エアコンで室温を快適に保ちましょう。
水分補給も忘れずに。新鮮な水を数か所に置いてください。
ドアを開放して固定し、好みの室温の場所へ
ペットが移動できるようにしておきましょう。
リモコンはペットに踏まれない場所に。

日本の夏の暑さは昔とは変わってしまいました。
30°Cを超えれば暑いね~だったのが、いまや、
35°C超えもままあります。
節電はNG。エアコンを使わないと、
ペットだけでなく、人にとっても危険です。

酷暑の夏。飼い主さんもペットも熱中症に気をつけて
お過ごしください<m(__)m>

 

参考:日本動物愛護協会「犬や猫の熱中症について知ってください」ほか

 


子猫を拾ったら!初動編

2024-06-29 22:51:11 | ネコ

梅雨どきの今の季節は離乳したノラの子猫が活発に動いています。
母猫とはぐれたり、置いていかれてしまう子猫もいます。

春に生まれた子猫は母猫からの免疫が低下し、感染症に罹患したり、
栄養不足で衰弱していたり、ノミによる貧血もあったりと、
生き抜くのがとても厳しい時期です。

屋外で子猫を保護せざるを得ないとき、「どうしよう!?」と
うろたえてしまうかもしれませんが、子猫にとっては見つけてくれた人が
命をつないでくれる”神さま”です。

初動対応をわかりやすくまとめた拡散希望フライヤーを見つけたので転載します。
参考にしてください。

SNSで訊く前に即行動!

                          by けだまさん

拾った人に、かかりつけの動物病院があれば対応してくれると思いますが、
ノラの子猫の診療を断る動物病院もあります。それは、子猫が感染症に罹患していた場合、
患畜への感染のリスクと、医療費を支払わずに姿を消す無責任な拾い主がいるからです。
一軒で断られても、めげずに電話をかけまくりましょう。
必ず、救けてくれる獣医師は居るはずです。
電話する際には氏名を名乗り、医療費はもちろん、
子猫に対して責任を持って対処することを伝えてください。

子猫が一段落し、自分で飼えない場合は信頼できる譲渡先を探しましょう。
また、子猫を保護したエリアに母猫、そして、兄弟猫もいるかもしれません。
里親探しの方法、母猫のTNR(捕まえ、不妊処置をして元の場所に戻すこと)
に関するご相談は、当ブログPC版・右サイドバーの「メッセージを送る」から、
ご連絡ください。
(*コメントは見逃してしまう可能性があります。ご相談は杉並区民に限ります。
  ご相談の内容によってはご希望に添えない場合もあります)

汚れた部分はペット用ウエットティッシュや、ぬるま湯に浸した布で拭き取るなどし、
受診後も、子猫を洗うのは極力避けましょう。
獣医師の指示に従ってください。