杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

永福和泉センターまつり2024に参加しました😊

2024-02-24 19:13:33 | 杉並どうぶつ相談員の活動

2月18日に開催された、永福和泉センターまつり。
「杉並どうぶつ相談員」のブースについてのご報告です。

今回のテーマは

「みんな一緒  動物も社会の一員~家族から社会の一員へ~」

どうぶつ相談員のブースの来場者数は343名。
私は初めての参加でしたが、毎年参加されている相談員さんによると、
例年よりも大盛況だったようです!

会場は2階の和室で、壁面にはパネルボードを使っての展示。




「ペットの災害対策」「ペットの飼い主としての心構え」
「マイクロチップの必要性」「飼い主のいない猫のための活動」
「犬、猫が食べると危険な食べ物」のパネルや、
「保護猫のBEFORE   AFTER」「犬のしつけ教室」の様子を伝える写真等など、
盛りだくさんの内容でした。

それらにともなうチラシやパンフレットも、バルーンアートとともに陳列。

 

(飼い主のいない猫のための活動)

(保護猫のビフォーアフター)

(犬のしつけ方教室の様子を写真で紹介)

(ペットの災害対策のリーフレットなど)

大人の来場者は、可愛い動物たちの写真に誘導されつつ、
パネルのほうもゆっくり目を向けてくださっているようでした。

そして、たくさんの子供たちが集ってくれたのは、
参加型のどうぶつクイズと折り紙コーナー。

クイズは、動物の赤ちゃんの写真を見てもらい、
その動物は何かを当てるというもの。
相談員の問いかけに、元気良く手をあげて答えてくれる子供たち!
とっても微笑ましかったです。

折り紙コーナーでは、好きな色の折り紙で、
小鳥、犬、パンダ、猫、カエル等など自由に選んで折り、
シール貼りやマジックを用いて完成!
自分のオリジナル作品を嬉しそうに、大事そうにお持ち帰りしていました。

そして、今回は小動物班の紙芝居も復活!

鳥をペットとして安全に飼うための大切なことを
分かりやすく伝える内容でした。

紙芝居の他に、実際の鳥の羽(ペットの鳥の羽が自然に抜け落ちたものを洗浄し消毒したもの)の展示もあり、
子供たちは触れながら「柔らかい!」「気持ち良い~!」と
声を上げつつ、興味津々でした。

   (カラフルな鳥の羽)

終了予定時刻のギリギリまで、ご来場いただき、
皆さまには楽しい時間を過ごしていただけたように思います。

今回のテーマでもある、みんな一緒、どうぶつも社会の一員であるということを、
自分も含め、多くの方が改めて再認識できる機会になったのでは…と感じています。

人も、動物たちも、みんなが穏やかな毎日を過ごせる社会を目指していきたいです。

(参加した相談員からの報告)

担当 井の頭線班