写真で綴る気ままなすぎさん

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虎ノ門金刀比羅宮 初こんぴら祭の七福神行列

2020年01月12日 06時47分00秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

虎ノ門金刀比羅宮 1月10日は初こんぴら祭
年の初めの楽しみな一つで七福神行列を見に来ました。
虎ノ門金刀比羅宮は日本の中心地 霞が関の地にあります。

虎ノ門金刀比羅宮の御神徳は海上安全、商売繁盛、交通安全、旅行安全、厄除け開運、
身体健全、大漁満足、航海安全、航空安全、また御祭神は運を開く神様です。

初こんぴら祭で七福神行列があるという事で沢山の参拝者が訪れていました。

神楽殿 里神楽の奉納がはじまっています。

七福神行列は、他であまり見られない珍しいで、始まる前から集まっています。

初めに正面鳥居から獅子を先頭に七福神行列が登場しました。
獅子は、お辞儀をした参拝客の頭を軽く噛んで福を授けます。

寿老人 (白ひげの寿老人) 健康、長寿、幸福の神様です。
三千年の長寿を保つ玄鹿をしたがえ 人々の難を祓う団扇を持つ 天南星または寿星の化身だといわれます。

大黒天 印度の神様で仏教の守護神ですが、日本では有福・福徳を示し商売繁盛の守り神として有名です

福禄寿 福徳・人徳・長寿の神様です>
頭長の福禄寿は道教の神様で、一羽の白鶴を伴う 南極星の化身だとも言われます。

弁才天 美と智恵と音楽・財運と弁舌と芸術の神と知られ、七福神の中の紅一点の女神です。

恵比須 大国主命の御子と伝えられていて「大漁追福」や「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす、
漁業や商業や農業の神様です。

布袋 開運・良縁・子宝の神様です。
唐の時代に実在したといわれる仏教の僧や弥靭菩薩の化身だといわれます。

毘沙門天 宝塔とやりを持ち悪霊を退散させ財宝をさずけるといわれ、
戦いの神・鎮護国家の神と信仰され福を与える神様です

七福神行列の後には、ひょっと おかめの面々が行列でした。

七福神行列の後・・・本堂の前で記念撮影して

虎ノ門金刀比羅宮 〈社殿〉戦災により焼失してしまいましたが、昭和二十六年(1951年)に拝殿と幣殿が再建されました。 ともに総尾州檜造り、銅板葺きの権現造りです。日本最初の建築史家、伊東忠太氏の設計校閲による建物で、我が国古来の建築技法が随所に用いられています。平成十三年(2001年)に東京都選定歴史的建造物に指定されました。 尚、幣殿の奥に位置する本殿は昭和五十八年(1983年)に再建されました。 〈銅鳥居〉 文政四年(1821年)に奉納された明神型鳥居で、左右の柱上部には四神の彫刻が施されており大変珍しいものです。四神とは四方の守護神であり、東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武が守る霊鳥霊獣です。

虎ノ門金刀比羅宮 東京都港区虎ノ門1丁目2−7
地下鉄銀座線「虎ノ門駅」2番出口から徒歩1分



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