写真で綴る気ままなすぎさん

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素盞雄神社 天王祭

2024年06月10日 06時59分00秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

素盞雄神社 天王祭 素盞雄(すさのお)神社 天王祭は、二天の担ぎ棒で神輿を左右に振る勇壮な「神輿振り」です。南千住・三ノ輪・町屋・三河島と 六十一ヶ町と広く、祭りは氏子の勇壮華麗な祭一色へと染ります。神輿の担ぎ棒は、他ではあまり見ることができない二天棒の神輿として有名です。
素盞雄神社鳥居前の神輿

神輿に二本の担ぎ棒を通すだけの神輿で、担ぎ手が神輿を左右に揺らし、神輿の四隅にある「わらび手」を手で受け止めながら、左右に振り合う「神輿振り」をします。担ぐ方も力が入りますが見ている方も神輿の屋根が下に突くんじゃないかとハラハラし力が入ります。

今年は陰祭で本社神輿は出ませんでしたが、各町の町内こども神輿と大きな町内の神輿が連合で集まり宮入しましたので賑わいました。

二天の担ぎ棒で神輿を左右に振る勇壮な「神輿振り」

宵宮祭・例大祭の参列者は、半紙で包んだ胡瓜(きゅうり)を奉納します。これは胡瓜を輪切りにした断面が御祭神の御紋に見え恐れ多いために、その年の初物を先ず御神前にお供えしてから自分たちが食する、という伝統を継承したものです。

天王祭 神輿宮入

左右に振る勇壮な「神輿振り」です

神社内

素盞雄神社 御本社神輿 今年は御本社神輿は出ませんでした。

素盞雄神社 東京メトロ日比谷線・JR常磐線・つくばエクスプレス「南千住駅」より徒歩8分京成線「千住大橋駅」より徒歩8分都バス草43「千住大橋停留所」より徒歩1分都電荒川線「三ノ輪橋」より徒歩10分



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