写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

鋸山 日本寺・百尺観音~地獄覗き

2024年09月05日 05時51分00秒 | 千葉・南房総エリア

JR「東京」駅より内房線「浜金谷」駅下車、国道127号線を館山方向へ徒歩8分でロープウェイ山麓駅から山頂駅を結ぶ全長680mのロープウェー(650-)で・・・ロープウェーを降り眼下には東京湾、 鋸山だけでない魅力を。きれいな景色ですが薄雲で、やっとみえ、風が強く、霧で先が見えません。鋸山 日本寺の入口で拝観料 700円払い 山道を進むと百尺観音~地獄覗き 鋸山は古くから房州石の産地で、盛んに切り出され、奇岩などが 落ち着いた木漏れ日の道を進み、この道は採石の跡が色濃く残って、石壁や階段などが間近にみられ古代遺跡みたいです。
東京湾 浜金谷周辺

南房総 館山方向

鋸山 日本寺は今から約1300年前、聖武天皇の勅詔と、光明皇后のお言葉を受けた行基菩薩によって神亀2年(725年)6月8日に開山。開山当初法相宗に属し、天台宗、真言宗を経て徳川三代将軍家光公の治世の時に曹洞禅宗となり、今日に至っております。日本寺は開山当時、七堂十二院百坊を完備する国内有数の規模を誇り、良弁、空海、慈覚といった名僧が留錫したと記録されています。良弁僧正は木彫りの大黒尊天を彫られ、弘法大師(空海)は100日間護摩を焚かれ石像の大黒尊天を彫られた。
紫陽花 タマアジサイが咲いていました。

花とか眺めながら~階段を登って 長い階段と急激な階段・・・百尺観音へ 鋸山は古くから房州石の産地で、盛んに切り出され、奇岩などが 落ち着いた木漏れ日の道を進み、この道は採石の跡が色濃く残って、石壁や階段などが間近にみられ古代遺跡みたいです。

歩くと百尺観音~地獄覗き

百尺観音 どーん! って感じで~でかいです。 石切場跡に彫られた百尺(約10.3m)観音 百尺観音は 世界戦争戦死病没殉難者供養と交通犠牲者供養のために発願され、昭和35年から6年の歳月をかけて昭和41年にかつての石切場跡に彫刻完成されました。航海、航空、陸上交通の安全を守る本尊として崇めらています。

上を見ると地獄覗き

百尺観音

百尺観音から今来た木漏れの道を進み石壁や階段を登っていくと再度 横道から地獄覗き

地獄のぞき

地獄のぞき 展望台から柵がしっかりしているが恐い感じですね~岩が崩れたらとか想像するとちょっとぞくっとします。下を覗くと 百尺観音です

鋸山 山頂

地獄のぞきの後・・・鋸山 日本寺千五百羅漢~仁王門~大仏~通天窟などを見て歩きました。



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