写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

久しぶりの上野公園 散策 

2021年12月21日 07時08分00秒 | 東京散歩

上野公園に久しぶりに・・・散歩を兼ねて訪れてみました。
上野公園の西郷どんの像~清水観音堂~上野大仏~お化け灯篭~上野東照宮と歩いて後、たまたま新型コロナウイルス感染症 東京都モニタリング検査(PCR)を受け、すぐに検査結果はメールで、送ってきて陰性でした。これで一安心・・・
我が故郷の西郷どん(西郷隆盛)

清水観音堂の舞台に立つ「月の松」

散策路のもみじ

上野大仏へ

大仏パゴダ(上野大仏)
寛永八年(1631)に初建された上野の大仏様は度々罹災(りさい)、その都度復興されてきたが関東大震災によりお首が落ち、第二次大戦時には軍の供出令により胴体を徴用されて、お顔のみが残されました。大仏殿の跡地にはパゴダ(仏塔)が建立され、本尊として旧薬師堂本尊の薬師三尊像が祀られています。

上野大仏 胴体を失った顔面は「これ以上落ちない」という事から「合格大仏」と呼ばれ、合格祈願の受験生に人気です。

上野の時の鐘
寛文6年(1666)に設けられた鐘で、江戸の市民に時刻を知らせていた「時の鐘」です。当時、江戸市中には9カ所の時鐘があり、上野の時鐘は「花の雲鐘は上野か浅草か」と松尾芭蕉に詠まれた

お化け灯篭 佐久間灯籠は、寛永8年(1631年)の奉納

東照宮ぼたん苑のもみじ

上野東照宮大石鳥居

上野東照宮参道 大きな灯篭が並びます。

上野 五重塔(旧寛永寺五重塔)【重要文化財】創建年 1631年(寛永8年/江戸時代前期)再建年 1639年(寛永16年)大きさ(高さ) 高さ:約32m

上野東照宮社殿

唐門両側の6基は、内側より紀伊・水戸・尾張の徳川御三家より2基ずつ寄進されたものです。

上野東照宮 唐門
1651年(慶安4年)造営。国指定重要文化財。正式名称は唐破風造り四脚門。柱内外の四額面には左甚五郎(ひだりじんごろう)作の昇り龍・降り龍の彫刻があり、 毎夜不忍池の水を飲みに行くという伝説があります。偉大な人ほど頭を垂れるということから、頭が下を向いている方が昇り龍と呼ばれています。



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