ベーリングホール（横浜市認定歴史的建造物）横浜市中区山手町72
イギリス人貿易商Ｂ.Ｒ.ベリック氏の邸宅､現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物、設計したのはアメリカ人建築家J.H.モーガン氏です。約600坪の敷地に建つべーリック・ホールは、スパニッシュスタイルを基調とし、外観は玄関の3連アーチや、クワットレフォイルと呼ばれる 小窓、瓦屋根をもつ煙突など、多彩な装飾が施されています。
横浜洋館巡りハロウィン装飾 ベーリングホール
ハロウィン装飾のテーマは収穫を祝う魔女の化身 
ダイニングルーム 重厚な化粧張り組天井と、壁面には飾り棚を置くアルコーブが設けられています。
リビングルーム（1階）広さは47畳、天井の高さは約4ｍ。南側・北側にはアーチ状の開口部があり、明るく華やかな空間です。
パームルーム 三方向にアーチ状の窓があるため、明るい空間です。獅子頭のある壁泉が、スパニッシュスタイルの建築の特徴
客用寝室 
主人寝室 元は主人寝室として使用されていましたが、書斎として復元された。
令息寝室 フレスコ技法の青い磨き壁、スパニッシュスタイルの建築に用いられる。クワットレフォイルと呼ばれる四つ葉状の文様の小窓も
四つ葉状の文様の小窓 
