写真で綴る気ままなすぎさん

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坂東・逆井城

2017年09月28日 20時45分45秒 | グルっと放浪の旅・見録記

坂東市の逆井城 我孫子から取手~守谷~常総市と走って約45キロでした。(9月21日)
逆井城は、今から400年以上前の戦国時代末期(1577年)に後北条氏の北関東進出拠点として築城されたお城です。
1590年(天正18年)、豊臣秀吉が小田原征伐により廃墟となったが、現在でも外堀と土塁が残っています。
発掘調査を元、櫓門、橋、塀、主殿、二層櫓などが復元され、戦国時代にタイムスリップできる公園になっています。

逆井城の土手に彼岸花も咲いていました。

誰もいませんでしたが中へ入れました
逆井城跡公園は全体面積が約63,000㎡で、うち27,245㎡が県指定史跡

観音堂
観音堂は大安寺(旧岩井市)にあったものを、移築・復元したものです。
建物解体時に、天正16年(1588)建立時の棟札と弘化2年(1845)再興時の棟札が発見され現存しています。

関宿城薬医門 関宿城の城門と言い伝えられるこの門
本柱が門の中心線上からずれており、薬医門と呼ばれるもので・・・
関宿城 明治2年の廃藩置県により久世氏は関宿知藩事となり、お城も明治6年廃城となり~
建物の一部が民間に払い下げられ、旧猿島町内の民家にあったものを移築された。

主殿 茨城県潮来市(旧牛堀町)で発掘調査された大台城跡発掘の際に出土した主殿遺構を参考に建築されたものです。
室町時代中期の主殿建築の特徴的なもので、枯山水庭園がある。

逆井城

2017年10月8日(日)午前10時~午後4時 ※荒天中止 会 場: 逆井城跡公園(坂東市逆井1262番地)
ふる里さしま古城まつり が開催されます。
戦国時代末期、後北条氏の北関東進出拠点として築城された‘逆井城跡’を舞台に開催される歴史ロマン


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