手賀沼の遊歩道を散歩中に水生植物園の隣にある八重のハスが満開になっていました。
藕糸蓮(ぐうしれん)
土浦市の八島八郎氏が品質改良を行い藕糸蓮と命名した品質を株分けしたものです。藕糸(ぐうし)とは蓮の茎部から繊維を採取でき織物に活用できるという意味です。八島氏のグループが紡いだ糸で、皇族の家紋を表じた「ふくさ」を織り、献上している。
今年は沢山咲いていて綺麗でした。
花の特徴・・・・・花弁が108~148枚と多く、花弁の色が赤く艶やかなです。地下茎を延ばし、先の方に次々に蓄立ちをして花を咲かせます
蓮根は食べられれません。藕糸蓮平成13年12月、皇太子(現代・天皇陛下)の敬宮愛子内親王の誕生され、健やかな成長を祈念して、土浦市八島農園から300人のボランテアで蓮糸を取り出し、敬宮の紋、五葉つつじ紋入りの袱紗を織り献上されたそうです。藕糸(ぐうしれん)は、蓮の茎や蓮根から取れる糸の事で、糸で布を織る事は古くから行われている。
このハス田のとなりにハス田が出来ていました。
ハスの形は
八重の蓮・・・愛子さま以後 皇室への献上は調べたが? 記録では確認していません。
また めでたい事があれば良いですね。