今回の旅の目的『出雲大社』へ
出雲大社は三宅島富賀神社⛩の主祭神「神事代主命」のお父様にあたる
「大国主大神」が主祭神。

一の鳥居はとても大きく、出雲大社と書かれている石板だけで6畳もの大きさ。

二の鳥居周辺は勢溜(せいだまり)といって、この周辺で一番気が溜まっている場所だそうな。
すぐそばには景観を損なわないように建てられた「スタバ」が一等地に陣取っていた(笑)

出雲大社の二の鳥居を背に街を望むとこんな感じ。


日曜日なだけあって、割と賑わっていました。
御朱印をもらうのに15分待ちぐらい。


この赤い3つの円は2000年に出土した太古の神殿の柱が出てきた場所。

ちょうどこの少し前あたりが現在の参拝所。
当時はやや後方に神殿があったようですね。

そして、出雲ならではの場所。
10月は全国的に神無月ですが、ここ出雲には八百萬神々が集まるので神有月となる。

この並んでいる木造の建物は10月の神迎祭や神在祭が行われる際、全国の神々がここに
お泊りになる場所。いわゆる神々の宿泊場所。
10月にお参りにくると、ここの扉が開いているそうな!

こちらは本殿の脇にあたる場所。なんとも厳かな雰囲気でした。

そして、この地図がある場所が本当に大国主命を正面に見て参拝できる場所。
拝殿からは神様とは向かいあっていないので、ここでも参拝することができます。


上記の写真の本殿脇に置かれている小さな祠のようなものは神輿。
平成の大遷宮の時に大国主命がこの神輿にのって本殿にお入りになられたそうです。

そして、こちらが有名な神楽殿の大きなしめ縄。
ものすごくデカかった!!!!

ようやく訪れる事が出来ました。
日曜日ともあり、沢山の参拝者で賑わっていましたがやっぱりここまで来た甲斐がありました。
稲佐の浜で頂いてきた御砂を納める素鵞の社(そがのやしろ)が奥にあるのだが、
ここが一番のパワースポットだそうな。
さらに、この社の裏にある石がものすごくパワーがあるそうで、パワーを頂いてきました。
そして、稲佐の浜から持ってきた御砂を奉納し、少しばかり頂いてきました。
この御砂は幸福の砂とされていて、家の四隅や畑などに撒き神様からのご加護を頂ける
そうなので、みんなにお裾分けしながら撒いてみようと思います。
そんなこんなで、ようやく訪れる事ができた出雲大社。
よきご縁で参ることができました。
つづく・・・
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