sugger's blog@三宅島

イルカたちから教わったこと。
三宅島に移住して12年目になりました。
島の自然や生き物たち、魅力をお届け♡

フィルドワークで鉱石と大昔の木の化石が見つかった!

2017年02月13日 | 自然ガイド キュルル

翌日のフィールドワークで行って来たサタドー岬@三宅島




 

黒い柱状節理と赤い火山弾やスパター(溶岩餅)と青い海と空と白い雲

このコントラストがたまらない












泥流に突き刺さっている火山弾。




赤い地層が芸術的です




玄武岩が地中から噴出したときに一緒に出てきた長石とカンラン石





こちらは長石とカンラン石と日長石(サンストーン)

あっ、三宅島は国立公園なので採取したり採捕したりすることはできませんので、
くれぐれもご注意くださいね






そして、こちらが2500~3000年前の地層に入っていた植物の化石。
炭化していますが、緻密でツバキっぽかったです。

数年前に仲間と一緒に炭焼きをした時の緻密なヤブツバキの断面にとても似ていました。


なんともロマンを感じさせられますね

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30000万年の地層を顕微鏡で見てみたらこんなだった。

2017年02月13日 | 自然ガイド キュルル

 そして、お次は地層を顕微鏡で覗いてみた。

三宅島だけではなく様々な場所の地層に含まれている鉱石を観察。




A先生が持ってきて下さった、様々な地層の土を洗って洗って、洗いまくって・・・







上澄みの水が透明になるまで洗いまくって・・・
それを乾燥させて、いざ顕微鏡で観察





鹿児島湾を作った時の約30000年前のAT(姶良丹沢)火山灰や東京パミス、ハワイ島や小笠原の
砂浜の砂を顕微鏡やファーブルで見た。
授業みたいでめちゃくちゃ楽しかった



こちらは東京パミスと呼ばれる地層の様子。
磁石にくっつく磁鉄鉱。
磁石にほんとにくっついてきて、くるくる回すとこんな模様になってました。



こちらは三宅島で採取した30000年前のAT火山灰の様子。
鹿児島から三宅島まで飛んできた火山灰なので、とても細かいガラスでできていました。
だからこそ、これだけ遠くまで飛んで来れたんですよね




そして、また知識を掘り下げてしまったので、復習や新たな勉強が必要です



6日も引き続きフィールドでのレクチャーです

 

つづく・・・

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ジオセミナーで実験!!

2017年02月13日 | 自然ガイド キュルル

5、6日は朝から自然ガイドのスキルアップセミナー。
朝から夕方までみっちりA先生のジオセミナー

レクチャーだけでなく、今回は学生に戻った気持ちになって実験もさせて頂きました




いつもジオに関してはとても熱心なA先生。尊敬してます^^









マグマだまりで圧力がかかって、一気に吹き上がるイメージを実験で見せてもらいました。


粘性の違うマグマは流れてくる速さが違うことを実験で
粘性が低い(さらさらのマグマ)マグマは当然流れるのが早い。そして、ドロッとしている
マグマはゆっくりと斜面を流れていきますよね。




ココアとコンデンスミルクで実験
溶岩の表面が固まってきたらこのようにガサガサとなっていく様子が見られました。





カルデラを形成するメカニズムを知るためのカルデラ実験
そして、マグマだまりをつくり山を形成しての実験。
めちゃくちゃ面白い



真ん中にはアルミホイルで作ったマグマだまりをイメージし、コンデンスミルクが入っています。
その真ん中にはさらに穴が開いていて、ティッシュで栓をしています。
この栓を取ると、下に置いてある紙コップにコンデンスミルクが落ちていき、山頂付近が
陥没していく様を表現しています。


こうやってカルデラは出来たんですよね

みんなで実験し、落ちていく様子を観察することができました

つづく・・・

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