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sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

水も豊かなお土地柄。

2012年03月19日 | trip

屋久島初日は朝6時台のフライトで鹿児島入りし、お昼ごろの高速艇に乗って屋久島へ。

着いたらすぐにレンタカーで日没まで滝めぐりを実行!!

竜神の滝~千尋(せんぴろ)の滝~トローキーの滝へ・・・
ちなみに、屋久島は超がつくほど軟水。
花崗岩の岩を下ってきた水はとても軟らかい水に仕上がるのだそうな。

なので、トレッキングの際は山の水だけではミネラル分が補給できない(ほとんど入ってない)
ので、スポドリなどを持参することを勧められました。へぇ~って感じですよね!

三宅島の場合は硬水なので、これまた新鮮な知識でした。

千尋の滝はおすすめだと聞いていたので、行ってみるとそれはそれは絶景だった。

花崗岩の大きな一枚岩から注ぐ滝は見事なものだった。(落差66m)
お天気が良かったので、注ぐ水量は少なかったが雨天時はスゴいんだろうな・・・。

どうなればこんなに大きな一枚岩が出現するのだろう・・・?と屋久島創世記を
想像してみたり・・・
この大きな花崗岩たちは大昔に作られたマグマだまりの化石だった。
とにかくロマンを駆り立たされる光景だった。

何せ、島自体が大きいので移動も三宅島に比べたら2倍強・・・
日没まで2時間半ほどしかなかったので、もう一つの滝は翌日まわることにして
海辺にも行ってみる。

ここも訪れたかった場所のひとつ。枕状溶岩@永久保

推定一億年前の海底火山の爆発で堆積した溶岩で、海水によって急激に冷やされた為
凹凸のある形状になっているようです。

横には川が海へと注ぎ込んでいて、滝や川がある島って三宅島に住むsuggerにとっては
すごく新鮮でした。
そんなこんなで、枕状溶岩を見に来た頃には日没でタイムアップ。
翌日の「白谷雲水峡トレッキング」はピックアップも早かったので、早めの就寝

 

つづく・・・




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7例目の赤ちゃん順調に育ってます。

2012年03月19日 | 鯨類

かごしま水族館では、最近もハンドウイルカの出産があったが、どの個体も
うまく授乳できず赤ちゃんが死亡する事例が続いていたんです。

南日本新聞より

http://373news.com/popIn/?q=%E3%81%8B%E3%81%94%E3%81%97%E3%81%BE%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8%20%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93&r=reflink

鯨類関連のニュースでチェックはしていたものの、なかなか育たず・・・
しかし、ちょうど行く5日前にミルキーが同館で7例目の出産を行ったとのこと。

今までの出産が全て死亡という悲しい出来事に、スタッフも改善策を練りに練って
他個体とは別のプールで過ごさせ、ショーもお休みにして厳重体制で徹底管理。

よって、来場したお客さんは残念ながら、イルカの時間を観覧することはできません。
しばらくの間は飼育員の方がミルキーが出産した時のVTRをモニターで流して解説を
するというプログラムに変更されています。
新しい命のために・・・何ものにも代えられませんから、しょうがないですね

観覧席もクローズになっているため、最上部からしかプールをみることができません。

静かに観察していると、母子共に同調呼吸しながらプールを左回りに周り、1周して
ステージ手間の同じ場所に再浮上していました。
( 矢印のところに赤ちゃんがいるのが見えるかな?)

小さな命、無事にすくすくと成長して欲しいな~




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