3連勝を狙いながらも試合最終盤に失点し、ドローにすら持ち込めず勝ち点0、手痛い敗戦を喫した前節。
連勝できずに敗れた挙句に連敗は簡単に達成なんてことは断じてあってはならないなか、ホームで長野パルセイロを迎え撃ちます。
繰り返しては、ならない。
ホームで敗れた借りを返すことが出来ずに連敗となってしまった盛岡戦の失敗を、繰り返してはならない。
残り試合のほとんどは前回敗れてしまった相手へのリベンジマッチですが、そのなかにあっても、長野戦のそれはとかく強調されるべきもの。
なにしろ、0-5などという惨敗どころではない惨憺たる結果だったのだから。
それでなくとも、勝てば順位が入れ替わる僅差の相手との直接対決。前節もそうであったなかで敗れてしまった悔しさを、繰り返すわけにはいきません。
前回のアウェイでの長野戦は、1巡目の最終戦でした。
そこで5得点を挙げてカターレに大勝した長野でしたが、そのあとは思うように上昇に繋げられず。
下位に甘んじてしまっているカターレが言えた義理でないことは百も承知ですが・・・同じくJ2を目指すという目標を掲げたクラブでありながら、理想と現実との差に打ちのめされる戦績となってしまっているようで。
前回対戦以降となる後半戦において、ここまでカターレが4勝1分け4敗であるのに対し、3勝2分け4敗となっている長野。お互いもっと高いレベルで争わねばならないはずのところ、悪い意味で拮抗しているというか。
ここ最近3試合では1分け2敗の長野。なかでもホーム戦であった前節・YS横浜戦においては、0-0で迎えた試合終盤に退場によってひとり欠くという苦しい展開、それでもどろーに、という思いもむなしく、アディショナルタイムに決勝ゴールを奪われて敗れるというショッキングな負け方をしています。
勝てないまでも、それでも最低限ドローにという状況で、ディショナルタイムに失点して敗れる・・・そう、前節のカターレも全く同じでした。
互いにとって今節は、敗戦のショックを振り払わなければならない、なんとしても連敗してはならない、そんな試合かと。
対戦成績的には長野のほうに分があり、前回対戦での大勝もあって、ここで勝たないでどうするか!というメンタルで乗り込んでくることと思われます。
その意味においては、長野に先制点を許すようなことがあれば、精神的優位に立たれてしまい、それを跳ね除けるには困難きわまることとなってしまうのではないかと。
ましてや、前節のように試合開始早々に相手キープレイヤーにゴールを奪われてしまうなど、もってのほか。
決めなければならないところで決められなかったことが敗因になってしまった両チームであるからこそ。先制点を奪わなければ、さらに相手の心を折るような追加点で突き放さねばならないことは自明でしょう。
お互いに決定力不足が足を引っ張ってしまっているクラブ同士の対戦ではありますが。
それでも。
前節の苔口と陽次の絶妙な連携から生まれたゴールのように。得点力という面では、このところ盛り返してきた感のあるカターレのほうに分があるように思います。
それでなくとも、前回0-5で惨敗した相手。失点もさることながら、一矢報いることすらできずに敗れてしまったことは、攻撃陣各員にとっては、屈辱であったはず。
その悔しさを、今晴らせずしてどうするか!
むしろ、今度は5-0で勝つような気概でもって、必勝を期さねばなりません。
期待したいのは、イッキ。
前々節の勝利の立役者であり、前節も果敢に仕掛けてチャンスもありましたが、残念ながら勝利には結びつけられず。
前回対戦時にはまだ戦列復帰できていなかった彼ではありますが、当事者でなかったから関係ない、などということはもちろんないはずで。むしろ、出られなかったからこその無念さというものもあったはず。
だったら、やるべきことはただひとつ。
相模原戦に続き、今節もまたホームでヒーローとなる活躍を遂げること。リーグ戦連敗阻止はもちろん、対長野の連敗阻止もしっかりと成し遂げるだけの活躍でもって、チームを盛り立ててほしいです。
もちろん、イッキだけでなくリベンジを期すほかの攻撃陣の躍動も不可欠。陽次の2試合連続ゴール、調子上向きの前嶋にも期待したいところ。
前回零封されてしまったように、守備の堅い長野。
しかし、勝つためには得点が不可欠なのは言うまでもなく。
むしろ、そんな堅守を打ち破るだけの攻撃でもって、勝利を奪い取らねば。同じ勝つにしても、最低限2得点以上で。それこそ5-0で勝つだけの気迫を、是非とも勝利のためにぶつけてほしい。そう切に願います。
首位を独走する琉球が今節も勝利し、5連勝でガッチリと首位固め。
本来、その位置にいなければならないはずのカターレはというと、2連勝止まりで競り負けて下位低迷。同じく昇格を目指しながらも躓いている長野との対戦、と。
いろいろ、無念さはあります。
けれど。
後悔はシーズンが終了してからすればよい。
後悔によって目先の勝利をまた逃す、なんてことを続けるわけには、断じていかない。
今シーズン、残りホームゲームは今節を含めてわずかに3試合。
もちろん、全部勝つ。
だったら、まずは今節。
勝ち切る力をファン・サポーターに見せつけるしかあるまいよ!
隣県対決、今度こそ勝利を!!!
胸のすく、大勝を!!!
勝たれ!!!富山!!!!!
連勝できずに敗れた挙句に連敗は簡単に達成なんてことは断じてあってはならないなか、ホームで長野パルセイロを迎え撃ちます。
繰り返しては、ならない。
ホームで敗れた借りを返すことが出来ずに連敗となってしまった盛岡戦の失敗を、繰り返してはならない。
残り試合のほとんどは前回敗れてしまった相手へのリベンジマッチですが、そのなかにあっても、長野戦のそれはとかく強調されるべきもの。
なにしろ、0-5などという惨敗どころではない惨憺たる結果だったのだから。
それでなくとも、勝てば順位が入れ替わる僅差の相手との直接対決。前節もそうであったなかで敗れてしまった悔しさを、繰り返すわけにはいきません。
前回のアウェイでの長野戦は、1巡目の最終戦でした。
そこで5得点を挙げてカターレに大勝した長野でしたが、そのあとは思うように上昇に繋げられず。
下位に甘んじてしまっているカターレが言えた義理でないことは百も承知ですが・・・同じくJ2を目指すという目標を掲げたクラブでありながら、理想と現実との差に打ちのめされる戦績となってしまっているようで。
前回対戦以降となる後半戦において、ここまでカターレが4勝1分け4敗であるのに対し、3勝2分け4敗となっている長野。お互いもっと高いレベルで争わねばならないはずのところ、悪い意味で拮抗しているというか。
ここ最近3試合では1分け2敗の長野。なかでもホーム戦であった前節・YS横浜戦においては、0-0で迎えた試合終盤に退場によってひとり欠くという苦しい展開、それでもどろーに、という思いもむなしく、アディショナルタイムに決勝ゴールを奪われて敗れるというショッキングな負け方をしています。
勝てないまでも、それでも最低限ドローにという状況で、ディショナルタイムに失点して敗れる・・・そう、前節のカターレも全く同じでした。
互いにとって今節は、敗戦のショックを振り払わなければならない、なんとしても連敗してはならない、そんな試合かと。
対戦成績的には長野のほうに分があり、前回対戦での大勝もあって、ここで勝たないでどうするか!というメンタルで乗り込んでくることと思われます。
その意味においては、長野に先制点を許すようなことがあれば、精神的優位に立たれてしまい、それを跳ね除けるには困難きわまることとなってしまうのではないかと。
ましてや、前節のように試合開始早々に相手キープレイヤーにゴールを奪われてしまうなど、もってのほか。
決めなければならないところで決められなかったことが敗因になってしまった両チームであるからこそ。先制点を奪わなければ、さらに相手の心を折るような追加点で突き放さねばならないことは自明でしょう。
お互いに決定力不足が足を引っ張ってしまっているクラブ同士の対戦ではありますが。
それでも。
前節の苔口と陽次の絶妙な連携から生まれたゴールのように。得点力という面では、このところ盛り返してきた感のあるカターレのほうに分があるように思います。
それでなくとも、前回0-5で惨敗した相手。失点もさることながら、一矢報いることすらできずに敗れてしまったことは、攻撃陣各員にとっては、屈辱であったはず。
その悔しさを、今晴らせずしてどうするか!
むしろ、今度は5-0で勝つような気概でもって、必勝を期さねばなりません。
期待したいのは、イッキ。
前々節の勝利の立役者であり、前節も果敢に仕掛けてチャンスもありましたが、残念ながら勝利には結びつけられず。
前回対戦時にはまだ戦列復帰できていなかった彼ではありますが、当事者でなかったから関係ない、などということはもちろんないはずで。むしろ、出られなかったからこその無念さというものもあったはず。
だったら、やるべきことはただひとつ。
相模原戦に続き、今節もまたホームでヒーローとなる活躍を遂げること。リーグ戦連敗阻止はもちろん、対長野の連敗阻止もしっかりと成し遂げるだけの活躍でもって、チームを盛り立ててほしいです。
もちろん、イッキだけでなくリベンジを期すほかの攻撃陣の躍動も不可欠。陽次の2試合連続ゴール、調子上向きの前嶋にも期待したいところ。
前回零封されてしまったように、守備の堅い長野。
しかし、勝つためには得点が不可欠なのは言うまでもなく。
むしろ、そんな堅守を打ち破るだけの攻撃でもって、勝利を奪い取らねば。同じ勝つにしても、最低限2得点以上で。それこそ5-0で勝つだけの気迫を、是非とも勝利のためにぶつけてほしい。そう切に願います。
首位を独走する琉球が今節も勝利し、5連勝でガッチリと首位固め。
本来、その位置にいなければならないはずのカターレはというと、2連勝止まりで競り負けて下位低迷。同じく昇格を目指しながらも躓いている長野との対戦、と。
いろいろ、無念さはあります。
けれど。
後悔はシーズンが終了してからすればよい。
後悔によって目先の勝利をまた逃す、なんてことを続けるわけには、断じていかない。
今シーズン、残りホームゲームは今節を含めてわずかに3試合。
もちろん、全部勝つ。
だったら、まずは今節。
勝ち切る力をファン・サポーターに見せつけるしかあるまいよ!
隣県対決、今度こそ勝利を!!!
胸のすく、大勝を!!!
勝たれ!!!富山!!!!!