彼岸花’(曼珠沙華)は日本中で咲きますが、中国から帰化した植物です。四国88か所をめぐる遍路道にはお遍路さんが行き倒れにならないように彼岸花が植えられました.彼岸花には毒があってそのままでは食べられません。田んぼの畔に植えられたのはこの毒でモグラの被害から、畦を守るためでもあったのです。
彼岸花の球根の毒は何度も水にさらして毒抜きをすれば食することができます.江戸時代の飢饉のさい毒抜きをして飢えをしのいだそうです。曼珠沙華の群生地で一番美しいとされているのは明日香村の稲渕の棚田の曼珠沙華だそうです。
ネットより
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