完全にリコールが出来ないのは家電量販店にも問題があるのではないかと思います。家電量販店で電化製品を購入した場合、保証シールをもらって終わりです。昔のように購入者の氏名や住所は控えません。一応製品には愛用者カードが付属していて、個人が製造メーカーに送付するようになっていますが、送らなければ、ここで足取りは途絶えます。
次に問題があるのは1万円前後の家電品は贈り物として使われることが多いようです。この場合、送られた人は購入先も特定できない場合がたたあります。同封のメーカー保証書に販売店の捺印や販売日の記入がない場合が普通です。ここで製造メーカーは顧客情報は断ち切られてします。
私の場合
以前ビデオレコーダのリコール広告を新聞で見つけ、自らメーカーに電話して、自宅で修理してもらいました。メーカーには愛用者カードを送付していたのですが、メーカーからのリコール連絡はありませんでした。
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