それは橋を訪れる観光客の減少化です。2009年には108万人、2010年には82万、2011年には72万人と尻すぼみ傾向です。それでも、町が当初予想した年間30万人をおおきく上回っていますが、1年目が大ブレークしただけに、この減少傾向が気がかりです。2011年に全線開通した九州新幹線の影響もあるのでしょう。長崎、鹿児島、熊本など九州の西側では九州新幹線の恩恵を充分に受け観光客も増加しています、それに比べ宮崎、大分の東側では観光客を奪われているのでしょう。
町では危機感を持っていて、今年から集客が見込めるイベントをしかけるそうですが前途多難です。これらの観光施設ではリピーターをいかに増やすかが成功の秘訣でしょう。
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