三重県 伊勢の戦国時代村

日光江戸村グループのテーマパークとして、１９９３年のオープン当初は年間９０万人の人で、にぎわっていましたがバブルの崩壊とともに、次第に客足が遠のきました。その後、日光江戸村グループからはなれ、名称も「伊勢．安土桃山文化村」として営業してきましたが、入場者が、一日１００人未満という日もあり、今年の９月さらに名称を「ちょんまげワールド．伊勢」として、再起をはかります。入園料も４９００円から２５００円に下げました。さらに、コメディアンの欽ちゃんを村長に向かえ、再起を図ります。

萩本氏は、無給、手弁当でこの施設の再建をひきうけました。この施設には、溶解屋敷や時代劇を上演する芝居小屋があり、毎日芝居を上演しています。役者の演技指導など、萩本氏の才能を生かせる施設があるので、この再建を引き受けたものと思います。８年かかって再建するそうです。お手並み拝見というところでしょう。

私は、まだ江戸村のころ、友人と一度行きました。ものすごい人や、施設が広く、歩き疲れたのを覚えています。