九州にも海上空港

北九州空港は苅田町と２．１キロの連絡橋で結ばれています。空港は海上から８メートルかさ上げされていますが、２００６年の台風１３号の影響で一部浸水しました。現在は空港の周りを１メートルの防潮堤で高波を築いでいます。関西空港で問題になった連絡橋に船舶が衝突する問題も、周辺が浅く、大型船舶は通過できないので、まずは大丈夫だそうです。

長崎空港↓

９００メートルの連絡橋で結ばれていますが、内海で波が穏やかなので船舶の衝突は想定していないそうです。

関西空港でも船舶の衝突は想定外だったそうです。そもそも、物事は想定外が起こるのが世の常です。