稲荷=イナリ寿司=きつねとお思いでしようが実は違うのです。稲荷(いなり)は稲が成る、つまり五穀豊穣、商売繁盛のいみです。ではなぜキツネがご神体になったのでしよう。説はいろいろありますが、①キツネは田植えのころ山から出てきて、稲刈りのころ山にもどるから②キツネは農作物に害を与えるネズミを食べてくれるからといわれている。写真は豊川稲荷東京別院です。 . . . 本文を読む
三重県伊賀市の上野公園内には芭蕉記念館があります。上野城見学の前に立ち寄りました。なぜ芭蕉記念館かというと、1644年に松尾左衛門の次男として伊賀の国に生まれたからだそうです。記念館では12月27日まで特別展を開催しています。芭蕉筆[古里や]発句切や[たび人と]発句紙などが展示されています。 . . . 本文を読む
毎週金曜日22時55分の[100年の音楽]を見ています。バイオリニストの川合郁子が出演するミニ音楽番組です。季節の音楽をげ川井郁子がバイオリンでかなえます。音楽も素晴らしいが毎回の衣装もすばらしい。 . . . 本文を読む
地元の名鉄百貨店で9代目玉屋庄兵衛が製作した茶運び人形と弓引き童子の実演販売が行われていますが、その値段に驚きです。茶運び人形は258万円ですが、弓引き童子はなんと1612万円です。売れるのでしようか。 . . . 本文を読む
岐阜県各務原の民家でで飛燕のエンジンカバーとプロペラの先端が発見されました。飛燕は太平洋戦争後半に投入された陸軍の戦闘機です。2800機生産されたのですが、カラー写真が残っていないので機体の彩色が不明でした。今回発見されたエンジンカバーには濃いい緑色が残っているだそうです。 . . . 本文を読む
時代劇を見ていると商家の蔵に千両箱がうず高く積まれている光景がよく出てきます。当時の商家には千両箱2,3個あるのは普通でした。大金持ちは1万両以上ためこんだ豪商のことをいいます。それに千両箱には必ず千両入っているわけではありません。5百両、二千両、五千両、一万両入りなどがありました。 . . . 本文を読む
夏になるとよく見かけた浴衣姿ですが最近では村祭りや花火大会でしか見かけなくなりました。もっとも温泉地へ行けば1年中ユカタが用意されていて着せられますが、夏の浴衣姿は絵になります。 . . . 本文を読む
東京オリンピックまでに名古屋城の天守閣を木造で復元する案が持ち上がっています。費用は400億円だそうです。2012年のロンドンオリンピックのメインスタジアム(表紙の写真)の建築費用が400億円でした。新国立競技場が2500億円ですから、400億円はへみたいなものです。 . . . 本文を読む
文字の歴史は約5000年前に始まった。古代エジプトのヒエログリフが最も古い文字と考えられています。現在せかいで使われている文字は約50種類ある。アラビア文字もその中に含まれる。日本人からすると難しそうに見えるがそうでもない。表紙の文字の上部には母音記号が用いられているが、通常はもちいらない。 . . . 本文を読む