アイドルたちのジャンケン大会・完結

アイドルたちのジャンケン大会　終章　完!!

今朝、久しぶりに動画をチェックしてみたら、
「アイドルたちのジャンケン大会　終章」の動画が３つ連続でアップされていました。
そして、この３つで完結ということになりました。



正直、作者さんの言うとおり、
終章は本編とは違う展開で進んでいきました。
色々肩透かしなところもありましたが、
やっぱ最後までちゃんと作って完結させたのはすごいと思います。

個人が好きで作っているだけの動画に視聴者が付いて期待されてしまうんですから
実際製作者さんには結構なプレッシャーがかかるのではないでしょうか？
(そう思うと、シリーズ物の動画をブログなんかで紹介するのは悪い部分もあるのかもしれませんね…)
でも、アイドルたちのジャンケン大会は、ぶれずに、最後まで、作り上げてちゃんと終了しました。
有名な動画だって途中で更新が止まったりしているのに、
これだけでも評価できるものだと思いました。

終章の内容は、
最初は本大会で力を隠しつつ終わった様な律子が黒幕というか最強のあずささんと
ゲームクリア後の隠しボスと戦う感覚でアツいバトルを行うのかと思えば
まー結構二人とも情けない大人でしたね～。



結局、美希と伊織が一番カッコよかった気もしますし～。
年長者ってのはまぁ世の中もそんなもんですよね？
間違ったまま成長した大人だっていっぱいいるし、
子供から諭されることなんていくらでもあるでしょう？
ちょうど夏ですが高校野球なんていい年した大人が何人感動していることか？
とまぁ、大人がかっこ悪いなんてザラにある話で、
終章はそんなカッコ悪い大人と"まっすぐ"な中二のお話でしたね。

さらにあずささんと律子は一番ダメな大人である"成長を止めた大人"でしたね。
個人的な主観ではだれでも40代以降はこーなると思っていますが、
このふたりは色々あってもうこうなってしまっていた、と。



でも、このラストを見る限り、二人は停滞から抜け出してまた成長してくれるのでしょう！
(余談ですが、何処の動画でも大体美希のポテンシャルはすさまじいっすね)
あずささんは"負ける"ということを知って、
律子は情けない本心をさらけ出して。

うん。大人なんて大体はカッコ悪いものですよね。
願わくば自分はいつまでも変わっていける大人でありたいものです。
(でもまぁリミットは40歳までだろうなぁ～)