クラシックの日々~“第5幕”物語

クラシック音楽専門ビデオ撮影会社≪スタジオACT5≫で繰り広げられる日々のお話。

あっという間に12月が終わる・・・

2007年12月31日 14時55分27秒 | ヴァイオリン
音泉合宿のことを書こうと思っていたら、あっという間に12月31日。
毎年12月は、連日の撮影とその合間は編集で大変なのだけれど、
今年は、Aオケでの区の『永年勤続表彰式』での演奏と、音泉の老人ホーム慰問演奏も加わり、
2ヶ月、3ヶ月分の密度の濃い月だったぁ。。

今年最後の撮影が終わった後も、ひとつ編集をあげて、製品を渡し、
そのあと音泉のS“名誉団員”の振るJ大オケのプログラムに音泉チラシを挟み込みに行き、
せっかくなので、演奏も聴いてきて、事務所に帰って
12月に撮影したオケの配信用ピックアップの編集をやり、
やっといまデータ変換中で一息ついたところ。

もうひと仕事やりたいのだけれど、さすがにウチに帰らないとやばい感じである。
(前から少々機嫌悪かった妻であるが、
『“OLヴィジュアル系”の時から見つめ続けてきた』というオダ●リジョーが結婚する、
ということで、今まででMAX機嫌悪い状態で、正直ウチに帰るのが気が重い・・・



12月に経験した音楽のことに関して、書きたいことが様々あるのだけれど、
どれもこれもとても貴重なことで、その場にいられてよかったなぁ、と思う。
その時はとても大変だったし、周りに迷惑もかけたのだけれど、
やってよかったというものばかり。
Aオケの弦楽アンサンブルも、音泉の“弦楽+クラリネット”アンサンブルも。
Aオケと音泉アンサンブルとで、同じ曲をやっても感じる感覚が違っていて
演奏することに関して、またひとつ深く体感できた思いがする。

音泉の演奏って、みんなそれぞれが感じている音楽をその場でぶつけて、
それが化学反応を起こして湧き上がる音楽で、合宿の時にやっと僕もそういうことの楽しみ方が
少しできるようになってきたかな、と思えてきたのだけれど、
でも、この間の小編成でのアンサンブルで、音泉で演奏する基本は、
ひとりひとパートのアンサンブルで、それが何人になろうと変わらない、
何人、何十人になっても、あの小編成のアンサンブルのような感覚で演奏するんだ、と感じた。

音泉の音楽の根源はそこにあって、多分そこを最も大切にしているのだと思う。

ひとりが、みんなひとりひとりとつながっている感覚。



本番へ向けて、頑張りましょう



では、よいお年を・・・。


・・・

2007年12月03日 13時59分00秒 | Weblog
12月1日(土)・・・結婚記念日
12月2日(日)・・・妻の誕生日



12月1日・・・撮影
夜撮影終了後、機材を事務所におろし音泉合宿が行われている松本へ
12月2日・・・飲み&食べ&練習 音泉&温泉
帰ってきて事務所に泊まり、いまだ家に帰らず・・・。

・・・やばいかなぁ。。離婚かも・・・

ブログネタ的には面白いので、アップしました


音泉ネタはまたのちほど。。