女流独立問題の進展? (2)

2007-04-08 22:29:29 | 将棋
 古河女流がHPを更新(女流棋士について2)、自説を展開。内容については暇なときに突っ込むとして、最後の部分で、
 私以外の女流棋士全員が移籍したとき、どんなに良好な経営状態でも私は新法人には不参加です。現役女流棋士ではない立場で将棋連盟で活動できるようにお願いすることになると思います。今回も、残留希望者が他にいなければもう少しでそうなりそうでした・・・。

と書いています。独立にはどのような形であれ反対であり、連盟が女流棋士の枠をなくす場合には現役を引退するつもりだったようです。今後は、女流棋士制度の存続に努めるのでしょう。(2007-03-25 08:27:01)

 何のための12月1日独立決議だったのかわからない結果になってしまいました。今後、(1)女流棋士会廃止 (2)女流棋士室の廃止 (3)対局時の交通費支給なし (4)記録係の廃止 (5)待遇改善要望不可を(万が一)連盟が実施したとしたら、それに対しては批判はしますが、女流に対して同情する気にはなれないでしょうね。(2007-03-31 23:37:40)

古河女流の更新、先行独立・・・。12月1日に賛成とか棄権とか反対とか言っていたのはただのアンケートだったんでしょうか。昨年の半ばから独立が可能かどうか調査していて、その結果をもとに採決をしたものと思っていましたが、実際は何の採決でもなかったと。準備委員会を作るか作らないかの採決?3分の2を超える女流が独立準備委員会を支持しなかったということは、違うでしょう。ますますわからなくなってきました。準備委員会の面々に独立は決めてないよと、直接言った形跡がないのも不思議。本人たちには言わずに「彼女達はそんなにも独立をしたかったのか」とまったく接触がなかったような表現。一部外者の感想だと言われても信じられます。準備委員会側も旗幟の鮮明な人にはコンタクトしなかったのかも知れません。2、3年後、時間が経って無害になった頃に情報が出揃うんじゃないかな~と、期待してます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿