戦後の将棋関連書籍出版動向

2007-06-14 01:03:16 | 倉庫
将棋小論(暖簾替えされたようですが)の将棋棋書年間出版数1988-1999を補完しておきます。
右のグラフは戦後の棋書の冊数がどのように変化したか、清水孝晏『日本将棋書総覧』と国会図書館収蔵の分類796から示したものです。分類796にはチェスや中国将棋の解説書や棋士のエッセイなども含まれることがあるので必ずしも正しくありませんが、傾向を掴むには十分でしょう。2002~2004は内訳を見ていませんが、雑誌連載記事の単行本化による底上げに加えて、Mycom文庫化による再刊でブーストがかかっているのではないかと思います。
西暦総覧国会
194510
194601
194722
1948117
19491315
1950138
19511516
19521415
1953810
1954139
19551811
19562821
19571117
19581119
19591622
1960712
19611011
196274
1963129
1964106
1965159
19664334
19672828
19683327
19694218
19702729
19712316
19722341
19733727
19743546
19753832
19768053
19776153
19785341
19796768
19807482
19815550
19823932
19836742
19845041
19854149
19865871
19874766
19884255
19894138
19902834
19912427
19922347
19933653
19943665
19954759
19964967
19973562
1998 47
1999 53
2000 57
2001 54
2002 80
2003 104
2004 74
2005 53
2006 63

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