レオン、吠える。
自分の領域を侵されないように、必死に吠えております。
怪獣さんがのしのしとゆっくり近づくので、レオン君がややパニック状態どすえ(汗)。
500円の古いおもちゃでしたが、レオン君のいいお相手(おもちゃ)になりました。
豆類協会のHP
http://www.mame.or.jp/syurui/syurui_07.htmlより
手亡は白い種皮色を持ついんげんまめで、大福豆や白金時豆など他の白色のいんげんまめの品種・銘柄とともに「白いんげんまめ」と総称されることがあります。明治時代に北海道の十勝地方で栽培されたのが始まりで、大正時代には網走、上川地方にも普及し、かつては輸出作物として急速に生産量を伸ばしました。「手亡」という名前の由来は、普及当初の品種が半蔓性であったため、蔓性のいんげんまめで用いられる手竹(てだけ)と呼ばれる竹の支柱がいらないためと言われています(なお、その後の品種改良により蔓が出ない叢性品種が育成され、機械収穫に不適な半蔓性品種はほとんど栽培されなくなりました。)。 普及当初は、粒の大きさにより「大手亡」、「小手亡」などと名付けられた品種がありましたが、小粒品種は、戦後、自然に淘汰されて影をひそめ、大粒品種のみが栽培されるようになりました(大粒といっても手亡の中での相対的な話で、金時豆と比べ1粒の重さが半分程度ととかなり小粒です。)。ただし、現在は品種としての「大手亡」はほとんど見られなくなり、代わって「姫手亡」、「雪手亡」、「絹てぼう」などの新しい大粒品種が栽培され、手亡として出回っています(豆類関係業界では、今でもこれらの大粒品種を「大手亡」と呼ぶことがあります。)。 |
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手亡の系統をはじめとする白いんげんまめは、諸外国では日常的に料理に使われている豆です。しかし、我が国では、手亡はその美しい白色を活かして大部分が白餡の原料とされ、小袋入りの乾燥豆として市場に出回ることが少ないため、直接料理に使用される機会も少ない状況にあります。なお、国産の白餡原料の不足分については、グレートノーザンなど白色系のいんげんまめや、バタービーン、ベビーライマなど白色系のライマメが輸入されています。 |