good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「バトルシップ」(2D字幕版、11回目)

2019-04-06 23:35:28 | 映画「バトルシップ」
「バトルシップ」の日本での上映権が切れるということで、立川のシネマシティで上映
するから、本厚木に行くついでに見ることにした。
劇場で見るのは11回目だった。
レイトだから、帰れないので泊まり(笑)。
泊まってまで「バトルシップ」を見るとは、バトルシッパーの鑑。


お客さんもいっぱい。


上映に合わせてシネマシティのカフェでチキンブリトーを出すというので(メニューには
載ってない)それもいただきましたよ。


レシートの記載は「例のチキンブリトー」(笑)。


久しぶりに見た「バトルシップ」は面白かった
RIMPACや艦船を見られるだけで楽しい。
お兄ちゃんが死んじゃうのが残念なのと、浅野忠信の台詞が変なのが笑えるのと、退役した
おじいちゃんたちのV字歩行が熱すぎるのと、投錨ドリフトとか砲弾神輿とかイイネ!
でもレイトだったのと睡眠不足が重なって、結構居眠りしてしまった

シネマシティでは極上爆音上映なるものだったけど、重低音が効いてるくらいしか
分からなかった
砲弾の音とかズシンズシン響いたよ。
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「バイス」(字幕版)

2019-04-06 20:34:07 | クリスチャン・ベール


評価:★★★☆

アダム・マッケイ監督
クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、サム・ロックウェル、スティーブ・
カレル他出演

「バイス」を見た。
面白かった。
でも映画を見たというより、ブッシュJr.政権をみっちり勉強したような印象
サム・ロックウェルが出てるから良い映画(評価ゆるゆる)。

ディック・チェイニーを主人公とする作品。
妻は極めて優秀だけど女性ゆえに表舞台の高い地位に就けない、だから夫をそういう
地位に就けて、夫婦で野望を実現するというパターンとして描かれてた。
クリントン夫妻もそんな感じらしいよね。
みんな権力志向なんだなぁ。

健在の人物について、悪い面をバッチリ描きつつエンタメに仕上げるハリウッドを尊敬。

チェイニーがバリバリ共和党だけど、次女が同性愛者であることを伝えたときに、即座に
受け入れたのが意外だったし、そのおかげで、どんなにひどいことをしていても、なんか
否定や拒絶しきれない感じ…。
そのとき、母親も次女を否定せず、あなたの人生はとても困難なものになる、とか
言ったのがグッときた。
それだけに、長女が下院議員?に立候補した際の対応と、それによって次女が傷ついたのを
見て、胸が痛んだ。

一元的執政府なる言葉が何度も出てくるんだけど、なんだかよく分からない。
行政と立法を兼ねる無敵権力みたいな??
憲法が大統領に絶対的権力を与えている、大統領のやることはすべて合法である、なぜなら
大統領だから、という解釈があるそうで、なんだそれ
法律顧問?の弁護士がそういう超解釈をして、チェイニーもそれに拠っているようで、
驚きだよ。

ここのところ実話ベースの映画を見ることが多いなぁ。

ベールにはもう体重増減はやめてほしい。切実にお願いしたい。身体に悪いよ。
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「ファースト・マン」(2D字幕版、13回目)

2019-04-06 15:19:29 | 映画「ファースト・マン」
本厚木にある「あつぎのえいがかん」で「ファースト・マン」を見た。
13回目。
自分が劇場で一番多く見たのが「ダンケルク」16回なので、それを超えたいとへんな
こだわりを持ってる
兵庫の塚口サンサン劇場にも行く予定。
冷静に考えると頭がおかしいっすね。
京都でもやると聞いて、チラリと考えたり。京都は行かない行かない。

3月16日に新宿ピカデリーで見て以来、3週間ぶり〜(その間も自宅では輸入盤BDで見てたよ)。
あつぎのえいがかんは、小さめで、若干設備がちゃち?なので、少し音が物足りない
気がするような…。
でも楽しかった
上映前に係の人が作品の説明をするのが新鮮で面白かった。大手シネコンではそういうの
ない(よね?)けど、ミニシアター系だとあるのかな。

早起きの前のお約束の夜更かしで、睡眠3時間だったから、居眠りしないか心配だったけど、
ほとんど眠らずに済んで良かった…。

月面着陸という国家的プロジェクトを、徹底してニール・アームストロング1人の個人的な
物語に落とし込んだんだねぇ。
いくらでもUSA!USA!なノリにできる話を、これだけ淡々とした、なぜか分からないけど、
私の気分にぴったり沿う作品にしてくれて感謝感謝。
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