評価:★★
ストーリー(Yahoo!映画より)
ニック(トビー・マグワイア)が暮らす家の隣に建つ、ぜいを凝らした宮殿のような豪邸。ニックは、そこで毎晩のように
盛大なパーティーを開く若き大富豪ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)と言葉を交わす仲になる。どこから
やって来たのか、いかにしてばく大な富を得たのか、なぜパーティーを開催し続けるのか、日を追うごとに彼への疑問を
大きく膨らませていくニック。やがて、名家の出身ながらも身寄りがないこと、戦争でさまざまな勲章を受けたことなど
を明かされるが、ニックはこの話に疑念を持つ。
バズ・ラーマン監督
レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン、ジョエル・エドガートン他出演
(C)2013WarnerBros.EntertainmentInc.Allrightsreserved
「華麗なるギャツビー」2D字幕版を見たよー。
もともとあまり期待してなかったけど、やっぱりあんまりピンと来なかったな…。
シネコンのメンバーズカードの更新で千円になる割引券をもらったから、それを使って見た。
原作小説未読、ロバート・レッドフォード主演の「華麗なるギャツビー」未見。
トビー・マグワイアがキラキラだったのに対して、ディカプリオがいまいちで残念だった。
この二人、実生活で親しいんだよね?
年はディカプリオが1歳年上なだけか…。そのわりに今回の映画の中での外見はちょっとな~。トビーが若々しすぎるのか?
本来、トビー演じるニックはあんまりイケてない目立たない人で、ディカプリオ演じるギャツビーはキラキラに輝いているべき
なんじゃないの…?
でも、ギャツビーの、一見純愛みたいに見せつつ、良く考えたら、あんた単に勝手な理想を相手に押し付けてるだけじゃね?
現実の相手のこと見てないんじゃね?ただの自己中なストーカーじゃね?と思わせるような狂気、妄信を感じさせるディカプリオの
演技はさすがだったと思う。
キャリー・マリガンは魅力的だと思うし、わりと好きなんだけど、「ドライヴ」の人妻に引き続き、むかつく人妻役だった
あれが現実的な行動なのかもしれないけど、すごいクズだよねー。
すごい計算高くて打算的。
愛とか何とか言ってるけど、男を利用して依存してる。時代的に仕方ないのかもしれないけど。
その夫もクズでひどい。
自分があっちこっち浮気しておいて、何なんだお前は!とイライラした
ギャツビー(ディカプリオ)、ニック(トビー・マグワイア)、デイジー(キャリー・マリガン)、その夫、友人の女性が
集まって、ギャツビーとデイジーとその夫の修羅場になったときに、私のイラつきがマックスになった(笑)。
デイジーの夫から経歴詐称とかを暴かれたギャツビーがブチ切れたのを見てデイジーがドン引きしてたけど、結局デイジーは
ギャツビーの何を見てたんだよ?とイラァっとした。
まあ、実際に経歴詐称が分かって、人を殺しそうな勢いで切れるのを見たら、百年の恋も醒めるかもしれないけど~。
ギャツビーはギャツビーで、デイジーそのものを愛していたというより、自分の理想(妄想)を勝手に当てはめて、神格化して
いた感じだしねー。
行きすぎて、ストーカーみたいになってたもんねー。
お茶会セッティングして、緊張してそわそわして落ち着かなくなってるところは、可愛くて微笑ましかったけど…。
ギャツビーはデイジーにふさわしくなろうと、成り上がるために裏稼業に手を出して、相当やばいこともしていたようで、
その辺はかわいそうだった。
それを気に病んでる感じはなかったけど。
ニックとゴルファーの女性、役者は両方良かったけど、あの二人必要だったのかな?
ニックは語り手として必要なのか…。
ニックが最後にギャツビーに対して、くだらない奴らばかりの中で、君だけが価値がある、とか言うに至る気持ちが私にはよく分からない。
ギャツビーはニックの憧れを体現していたの?
ニックに孤独とかあったんだろうけど、そのへんがよく分からなかったなー。
ギャツビーもデイジーも、お互いに勝手なものを相手に重ねて、幻に恋していた感じだよね。
デイジーは現実を選んでギャツビーを切り捨て、ギャツビーは幻を愛し続けた。ちょっと狂信的。。。
映像は豪華な感じでした。
バズ・ラーマンは「ムーラン・ルージュ」を録画したまま見てない…。他の作品も見たことない。
きらびやかな映像美の監督なのかな?
ストーリー(Yahoo!映画より)
ニック(トビー・マグワイア)が暮らす家の隣に建つ、ぜいを凝らした宮殿のような豪邸。ニックは、そこで毎晩のように
盛大なパーティーを開く若き大富豪ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)と言葉を交わす仲になる。どこから
やって来たのか、いかにしてばく大な富を得たのか、なぜパーティーを開催し続けるのか、日を追うごとに彼への疑問を
大きく膨らませていくニック。やがて、名家の出身ながらも身寄りがないこと、戦争でさまざまな勲章を受けたことなど
を明かされるが、ニックはこの話に疑念を持つ。
バズ・ラーマン監督
レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン、ジョエル・エドガートン他出演
(C)2013WarnerBros.EntertainmentInc.Allrightsreserved
「華麗なるギャツビー」2D字幕版を見たよー。
もともとあまり期待してなかったけど、やっぱりあんまりピンと来なかったな…。
シネコンのメンバーズカードの更新で千円になる割引券をもらったから、それを使って見た。
原作小説未読、ロバート・レッドフォード主演の「華麗なるギャツビー」未見。
トビー・マグワイアがキラキラだったのに対して、ディカプリオがいまいちで残念だった。
この二人、実生活で親しいんだよね?
年はディカプリオが1歳年上なだけか…。そのわりに今回の映画の中での外見はちょっとな~。トビーが若々しすぎるのか?
本来、トビー演じるニックはあんまりイケてない目立たない人で、ディカプリオ演じるギャツビーはキラキラに輝いているべき
なんじゃないの…?
でも、ギャツビーの、一見純愛みたいに見せつつ、良く考えたら、あんた単に勝手な理想を相手に押し付けてるだけじゃね?
現実の相手のこと見てないんじゃね?ただの自己中なストーカーじゃね?と思わせるような狂気、妄信を感じさせるディカプリオの
演技はさすがだったと思う。
キャリー・マリガンは魅力的だと思うし、わりと好きなんだけど、「ドライヴ」の人妻に引き続き、むかつく人妻役だった
あれが現実的な行動なのかもしれないけど、すごいクズだよねー。
すごい計算高くて打算的。
愛とか何とか言ってるけど、男を利用して依存してる。時代的に仕方ないのかもしれないけど。
その夫もクズでひどい。
自分があっちこっち浮気しておいて、何なんだお前は!とイライラした
ギャツビー(ディカプリオ)、ニック(トビー・マグワイア)、デイジー(キャリー・マリガン)、その夫、友人の女性が
集まって、ギャツビーとデイジーとその夫の修羅場になったときに、私のイラつきがマックスになった(笑)。
デイジーの夫から経歴詐称とかを暴かれたギャツビーがブチ切れたのを見てデイジーがドン引きしてたけど、結局デイジーは
ギャツビーの何を見てたんだよ?とイラァっとした。
まあ、実際に経歴詐称が分かって、人を殺しそうな勢いで切れるのを見たら、百年の恋も醒めるかもしれないけど~。
ギャツビーはギャツビーで、デイジーそのものを愛していたというより、自分の理想(妄想)を勝手に当てはめて、神格化して
いた感じだしねー。
行きすぎて、ストーカーみたいになってたもんねー。
お茶会セッティングして、緊張してそわそわして落ち着かなくなってるところは、可愛くて微笑ましかったけど…。
ギャツビーはデイジーにふさわしくなろうと、成り上がるために裏稼業に手を出して、相当やばいこともしていたようで、
その辺はかわいそうだった。
それを気に病んでる感じはなかったけど。
ニックとゴルファーの女性、役者は両方良かったけど、あの二人必要だったのかな?
ニックは語り手として必要なのか…。
ニックが最後にギャツビーに対して、くだらない奴らばかりの中で、君だけが価値がある、とか言うに至る気持ちが私にはよく分からない。
ギャツビーはニックの憧れを体現していたの?
ニックに孤独とかあったんだろうけど、そのへんがよく分からなかったなー。
ギャツビーもデイジーも、お互いに勝手なものを相手に重ねて、幻に恋していた感じだよね。
デイジーは現実を選んでギャツビーを切り捨て、ギャツビーは幻を愛し続けた。ちょっと狂信的。。。
映像は豪華な感じでした。
バズ・ラーマンは「ムーラン・ルージュ」を録画したまま見てない…。他の作品も見たことない。
きらびやかな映像美の監督なのかな?