「東のエデン」（ＴＶシリーズ）（ＷＯＷＯＷ）

作品紹介（ＷＯＷＯＷより）
2010年11月、突如日本の各地にミサイルが撃ち込まれるが、奇跡的に犠牲者が出なかったことから
早々に事件は風化していく。そんな中、82億円もの電子マネーがチャージされた携帯とともに、
記憶を失った1人の青年が目覚める……。
　ニート、引きこもりなど現代日本が抱える多くの社会問題や閉塞感――この国を覆う《空気》に
対する危機感を、先の読めない展開と、細部まで描かれたキャラクター、21世紀の「今」を捉えた
舞台設定が織りなす壮大な物語を背景に描いた衝撃作だ。
　アニメーション制作は高いクォリティにかけては追随を許さないプロダクション I.G。キャラクター
原案を「ハチミツとクローバー」の人気漫画家・羽海野チカが手がけ、イギリスの世界的バンド、
オアシスが初めてTVアニメとタイアップした主題歌を提供したことも話題を呼んだ。

＜スタッフ・キャスト＞
原作・脚本・監督：神山健治
キャラクター原案：羽海野チカ
アニメーション制作：プロダクション I.G
音楽：川井憲次
声の出演：滝沢朗（木村良平）、森美咲（早見沙織）ほか

ＷＯＷＯＷでまとめて放送されたアニメ「東のエデン」全11話を見た。
いまいち乗れずのに終わった。
「腐った日本をいったん壊して、一から作り直す」みたいな思想が、「ＳＰ」で革命革命言ってた頭の悪い
人らみたいで、どうもしらけてしまったのは、私が若くないからなのかしら…。
いろいろとかゆくて寒いなぁと思ってしまった。

まず羽海野チカの絵柄が苦手。漫画では平気だけど、アニメだとどうも…。
そしてヒロインにいらつく。恋愛パートいらなくない？
キャラクターに愛着を持てずに終わってしまった。

作画のレベルは高いのだと思う。

そして結局セレソンて何？っていう根本が明らかにならず。初めから劇場版の作成ありきっぽいのね。

同じプロダクションＩＧのアニメなら、「攻殻機動隊ＳＡＣ」の方がずっと好きだな～。
「攻殻」はＷＯＷＯＷで録画して、繰り返し見てるよ。