「マッドマックス 怒りのデス・ロード」2回目行って来た
久しぶりにパンフレットも買い(充実してると聞いたので)、同じく久しぶりにサントラを買った
2回目は1回目より楽しめたよ!
ニュークスの変化がぐっと来た。
最初のラリってるような狂信的な目つきと発言から、終盤の主体性を持った存在への変化。
今までニコラス・ホルトって特に好きではなかったけど、今回のニュークスはすごく良かった。
ニュークスの無垢さがかわいすぎるよ…。
でも一番楽しかったのは、ニュークスやウォーボーイズがノリノリでヴァルハラーー!!とか叫んでた
最初のカーチェイス(笑)。
このときのウォーボーイズの狂信的な言動がハイテンション過ぎてたまりません。
ジョーの車の横につけて、イモータン・ジョー!と呼びかけて、ジョーがチラッと見たら、俺を見た!ってドキドキしてる
ニュークスめっちゃかわいい。
ウォーボーイズはイモータン・ジョーに騙されて利用され、使い捨てにされる道具なんだけど、当人たちがすごく
体育会系というか、ハイテンションで、悲壮感ゼロなのが、切なくもあり、面白くもあり…。
寿命が短く、イモータン・ジョーのために戦って死ぬだけのウォーボーイズは、死ぬことでヴァルハラに行けると
信じて、死ぬことに価値を見出さないとやってられない、まともに考えていたらあそこでは生きていけないんだよね。
V8教とでも呼びたいような教義を作り出したイモータン・ジョーすごい。
あとは太鼓隊とギターマンの乗った車が出て来るとテンション上がる(笑)。
マックスの挙動不審さがいいわー。
最後まで何か言葉が不自由みたいな感じで、うう、とか唸ってて面白い。
フュリオサが死にそうになってるときのあたふたしてる感じとか。
かわいいんだよねー。
支配しないヒーローなのねー。
寡黙に必要なことをサクサクこなして、かっこいい。
フュリオサのシャーリーズ・セロンたくましくて美しい。
5人の妻たちは美しいけど、あんまり演技はうまくないね。女優が本業じゃない人が多いようだし、仕方ないか。
シャーリーズ・セロンは世界一の美人(私の頭の中ではそう)で、しかも演技もうまいとか、ゴイスー。
イモータン・ジョーの歩き方がドタドタしてるのもおかしかった。
トムハは相変わらずガニ股だね!(笑)
ジョーの砦の下にはたくさん人がいるけど、あの人たちどうやって生きてるのか…。
ジョーからたまにの水だけでなく、食べ物を少しはもらえるのかね?
ジョーとしては、税金取るわけでなし、労働力として搾取するわけでなし、あの人たちを養う利益は皆無な気がする…
字幕翻訳はアンゼたかしで、よく死んだ!というのは素晴らしい訳だけど、元は何て言ってるのかな。
全然違うセリフだったりして。
↑
セリフを書き起こしてるサイトがあった。
スクリプト
Slit: Mediocre, Morsov! Mediocre!
原語だと、平凡だぞ、モーゾフ!ありきたり!みたいな感じ?
すごい意訳(意訳にすらならなってないか?)だけど、よく死んだ!はあのシーンには合ってるなぁ。
↑
よく死んだ!はスリットのセリフではなく、他のウォーボーイズのwitness!の方らしい。
見届けた!が、よく死んだ!になったのか。
イモータン・ジョーが、自分が先に行って瓦礫をどかす、とか言ったのに、瓦礫を超えたら(あの車すごいよね。
実際にああいう瓦礫を超えられるのかな)そのまま行ってしまって、あれ?ってなるんだけど、あそこ誤訳なのかしら。
上のセリフを書き起こしたサイトで見たところ、ジョーのセリフは、
Immortan Joe: Once I’m over, clear the rocks and bring everyone through.
なので、誤訳ではないか。
と思ったけど、後半の主語が自分ではなく、命令形ということなら、誤訳か。
俺は先に行く、お前たちは岩をどけて、残りの者を全員通せ、ということか。
アクションシーンはもれなくすべてがかっこいい。燃える。
この映画、フェミニズム的に歓迎されてるらしいけど、女性だけでなく、虐げられていた人たちの解放の物語だよね。

久しぶりにパンフレットも買い(充実してると聞いたので)、同じく久しぶりにサントラを買った

2回目は1回目より楽しめたよ!
ニュークスの変化がぐっと来た。
最初のラリってるような狂信的な目つきと発言から、終盤の主体性を持った存在への変化。
今までニコラス・ホルトって特に好きではなかったけど、今回のニュークスはすごく良かった。
ニュークスの無垢さがかわいすぎるよ…。
でも一番楽しかったのは、ニュークスやウォーボーイズがノリノリでヴァルハラーー!!とか叫んでた
最初のカーチェイス(笑)。
このときのウォーボーイズの狂信的な言動がハイテンション過ぎてたまりません。
ジョーの車の横につけて、イモータン・ジョー!と呼びかけて、ジョーがチラッと見たら、俺を見た!ってドキドキしてる
ニュークスめっちゃかわいい。
ウォーボーイズはイモータン・ジョーに騙されて利用され、使い捨てにされる道具なんだけど、当人たちがすごく
体育会系というか、ハイテンションで、悲壮感ゼロなのが、切なくもあり、面白くもあり…。
寿命が短く、イモータン・ジョーのために戦って死ぬだけのウォーボーイズは、死ぬことでヴァルハラに行けると
信じて、死ぬことに価値を見出さないとやってられない、まともに考えていたらあそこでは生きていけないんだよね。
V8教とでも呼びたいような教義を作り出したイモータン・ジョーすごい。
あとは太鼓隊とギターマンの乗った車が出て来るとテンション上がる(笑)。
マックスの挙動不審さがいいわー。
最後まで何か言葉が不自由みたいな感じで、うう、とか唸ってて面白い。
フュリオサが死にそうになってるときのあたふたしてる感じとか。
かわいいんだよねー。
支配しないヒーローなのねー。
寡黙に必要なことをサクサクこなして、かっこいい。
フュリオサのシャーリーズ・セロンたくましくて美しい。
5人の妻たちは美しいけど、あんまり演技はうまくないね。女優が本業じゃない人が多いようだし、仕方ないか。
シャーリーズ・セロンは世界一の美人(私の頭の中ではそう)で、しかも演技もうまいとか、ゴイスー。
イモータン・ジョーの歩き方がドタドタしてるのもおかしかった。
トムハは相変わらずガニ股だね!(笑)
ジョーの砦の下にはたくさん人がいるけど、あの人たちどうやって生きてるのか…。
ジョーからたまにの水だけでなく、食べ物を少しはもらえるのかね?
ジョーとしては、税金取るわけでなし、労働力として搾取するわけでなし、あの人たちを養う利益は皆無な気がする…

字幕翻訳はアンゼたかしで、よく死んだ!というのは素晴らしい訳だけど、元は何て言ってるのかな。
全然違うセリフだったりして。
↑
セリフを書き起こしてるサイトがあった。
スクリプト
Slit: Mediocre, Morsov! Mediocre!
原語だと、平凡だぞ、モーゾフ!ありきたり!みたいな感じ?
すごい意訳(意訳にすらならなってないか?)だけど、よく死んだ!はあのシーンには合ってるなぁ。
↑
よく死んだ!はスリットのセリフではなく、他のウォーボーイズのwitness!の方らしい。
見届けた!が、よく死んだ!になったのか。
イモータン・ジョーが、自分が先に行って瓦礫をどかす、とか言ったのに、瓦礫を超えたら(あの車すごいよね。
実際にああいう瓦礫を超えられるのかな)そのまま行ってしまって、あれ?ってなるんだけど、あそこ誤訳なのかしら。
上のセリフを書き起こしたサイトで見たところ、ジョーのセリフは、
Immortan Joe: Once I’m over, clear the rocks and bring everyone through.
なので、誤訳ではないか。
と思ったけど、後半の主語が自分ではなく、命令形ということなら、誤訳か。
俺は先に行く、お前たちは岩をどけて、残りの者を全員通せ、ということか。
アクションシーンはもれなくすべてがかっこいい。燃える。
この映画、フェミニズム的に歓迎されてるらしいけど、女性だけでなく、虐げられていた人たちの解放の物語だよね。