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good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「くるみ割り人形と秘密の王国」(2D吹替版)

2018-12-01 22:31:23 | 映画
評価:★★

ラッセ・ハレストレム監督、ジョー・ジョンストン監督
マッケンジー・フォイ、キーラ・ナイトレイ、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン
マシュー・マクファデン他出演

「くるみ割り人形と秘密の王国」を見た。
んんー、近年稀に見るひどい脚本だった
いきなり異世界に迷い込み、プリンセスと言われて納得するか?
そこで足踏みされたら展開が滞るのは分かるけど、大した戸惑いも疑問もなさそう。
主人公が落ち込んで帰ると言い、キャプテンから少し励まされただけで自信が戻り、
騙されて利用されたことを知ったら、自分が帰ると言ったのにキャプテンが引き止めた
せいだと非難し、でもまたすぐ謝る、とか、手のひら返しが早すぎて、主人公の
変わり身の早さにびっくり

マッケンジー・フォイは「インターステラー」の子なのね。

マダム・ジンジャーのところの人形みたいなのの不気味さ、シュールさに変な笑いが出た
なにあの気持ち悪いやつら…
ネズミの集合体みたいなの、私は平気だけど、あれ苦手な人もいると思う

エンドクレジットのバレエが唐突にガチ。
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「ピエール・ボナール展」@国立新美術館(2018.12.1)

2018-12-01 16:53:29 | 美術鑑賞



国立新美術館の「ピエール・ボナール展」を見た。

明るい色調なのに、人物は無表情だったり、そもそも表情がほとんど見えなかったり、
不思議な感じ。
なんだか良く分からないうちに終わった
油彩の甘い香りがしなくて残念。新美は換気が良いのだろうか?

アンドレ・ボナール嬢の肖像、画家の妹


猫と女性 あるいは 餌をねだる猫
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「東山魁夷展」@国立新美術館(2018.12.1)

2018-12-01 14:35:06 | 美術鑑賞




「東山魁夷展」@国立新美術館に行った。
12月3日までなので、会期末の土曜。
すごく混雑してると聞いていたので、覚悟していったけど、思ったほどではなかったよ。
まあまあ混んでたし、グッズ売り場のレジ待ちの行列はすごかったけど。

すごい静謐な作品だった。
東山魁夷が晩年、「描くことは祈りであり、であるなら、そこにどれだけ心を込められるかが
問題で、上手い下手はどうでもいいと思うようになり、それまで自分には才能がないと
考えていたが、描くことの意味を見つけ、価値を見出した」という文章にとても感動してしまった。
こんなすごい絵を描く人が、才能がないと思っていたとか、びっくりだね。

北欧の絵が素敵だったな。

白夜光


映象


花明り


緑響く


一筆箋


紅茶

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