good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ゼロ・グラビティ」2D字幕版

2013-12-14 21:14:55 | 映画
評価:★★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士
(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。すると、スペースシャトルが
大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に
戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する
方法を探っていく。

アルフォンソ・キュアロン監督
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー、エド・ハリス他出演


(C)2013WARNERBROS.ENTERTAINMENTINC.

「ゼロ・グラビティ」を見た。
IMAX3Dで見ろ、と熱烈にプッシュされてるけど、2Dで見ましたよ…。

めっちゃ評判良いけど、私はそこまででも…。
3Dで見なかったのがいけなかったんだろうか…。でもどうせ3D効果のあまり感じられない目と頭なので…。

まともに顔の出てくる俳優はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーしかいなくて、後半はサンドラ・ブロックの、
ほとんど一人芝居。
二人とも良かったよ。
ジョージ・クルーニーの役は異様に冷静だったなぁ。かっこよすぎ。

オープニングでタイトル出るところ、大音量↑↑↑↑で、タイトルが出て、スッと無音…というところがしびれた。

主人公の混乱、恐怖、孤独、あきらめ、切り替えて生還へ、という流れが良かった。
なんかいろいろ比喩?があるらしいけど、みんなよく考えるよねー。

孤独や静寂、死を描くことで生の力強さを示す映画なんだと思う。

最後に泥を手でつかみ、地面に足を付けて立ち上がる主人公の姿に、観客みんな、地球の重力の偉大さを思うんだろうな。
最後にタイトルがもう一度出るんだけど、ここまで見てきた観客は「GRAVITY」というタイトルの意味を実感するよね。

コメント
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