good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「クラウドアトラス」

2013-03-20 22:38:09 | 映画
評価:★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
1849年、太平洋諸島。若き弁護士に治療を施すドクター・ヘンリー・グース(トム・ハンクス)だったが、その目は
邪悪な光をたたえていた。1973年のサンフランシスコ。原子力発電所の従業員アイザック・スミス(トム・ハンクス)は、
取材に来た記者のルイサ(ハル・ベリー)と恋に落ちる。そして、地球崩壊後106度目の冬。ザックリー(トム・
ハンクス)の村に進化した人間コミュニティーのメロニム(ハル・ベリー)がやって来て……。

ラナ・ウォシャウスキー 、トム・ティクヴァ 、アンディ・ウォシャウスキー監督
トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、
ベン・ウィショー、ペ・ドゥナ、スーザン・サランドン、ヒュー・グラント他出演


(C)2012WarnerBros.Entertainment.Allrightsreserved.

「クラウドアトラス」を見ましたよ。

ちょっと期待と違ったな~。
3時間近い作品を見たのに満足感がなくて、ガッカリ…。
最後に、転生?のことが明らかになるなり、すべてが収斂するなり、何かそういうカタルシスがあるのかと思って
見ていたんだけど、そういうことはなかった。

俳優が複数の役を演じていて、結構特殊メイクしてるんだけど、トム・ハンクス、ヒューゴ・ウィーヴィング、
ヒュー・グラントの演じている役は9割くらいは分かった…と思う。
トム・ハンクスは声が分かりやすいよね。
ヒューゴ・ウィーヴィングとヒュー・グラントは顔に特徴がありすぎる(笑)。

介護施設?に監禁された老人のエピとゲイ作曲家のエピの、他のエピとのつながりが良く分からない。
その老人の書いた小説が映画化されて、それがネオ・ソウルでの革命?に影響するとか、ゲイ作曲家の恋人が
後で原発の危険性についての?レポートを漏洩しようとするとかあるけど…。

複数の時代の話を同時進行で見せるわりに分かりやすいのは、編集がうまいのかな?
それは良かったけど、話自体はあんまり面白くなかった。





コメント
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