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good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「3時10分、決断のとき」公式サイトオープン

2009-07-06 16:30:45 | クリスチャン・ベール
「3時10分、決断のとき」の公式サイトが正式オープン!
公式サイト
8月8日から新宿ピカデリー他、全国ロードショー。
今のところ10館。

前にブログに書いたときは、見に行くかどうか分からない、と書いたけど、
今は見に行く気満々。
待っていろ新ピカ!!

「ニューワールド」を見て、ベール熱が上がっている模様。

どうでもいいけど、新宿ピカデリーを新ピカと略すと、とても新しい劇場みたいだね。

「ニューワールド」

2009-07-06 01:26:22 | クリスチャン・ベール
評価:★★★☆

ストーリー
1607年、イギリスを出航した船が”ニュー・ワールド”北米ヴァージニアに到着する。しかしそこには
すでに、ネイティヴ・アメリカンの人々が暮らしていた。船には反乱罪で繋がれていたジョン・スミス
大尉がいた。船長は彼の命を惜しみ、ネイティヴとの交渉役を託す。しかしスミスはネイティヴの
戦士たちに囚われ、処刑されそうになる、その彼の命を助けたのが王の娘ポカホンタスだった。2人は
恋に落ちるが、やがてスミスは砦に戻らなくてはならない日が来る。(goo映画より)

テレンス・マリック監督
コリン・ファレル、クリスチャン・ベール他出演

「ニューワールド」を見た。監督は「シン・レッド・ライン」の人。
事前にネットで読んでいた評価ほど退屈ではなかった。
ベールの登場は確かに遅い。135分の作品で、ベールが出て来たのは94分過ぎたくらいだったかな…。
ストーリーは平凡かもしれないけど、映像が飛び抜けて美しくて、楽しめた。
モーツァルトのピアノ協奏曲第23番第2楽章?が印象的。

イギリス人と先住民との軋轢や衝突が、途中で忘れ去られたような…。それを描きたいわけじゃ
なかったからだろうけど…。

ベールの登場時間は短いけど、痩せすぎでなく、坊主でもない、とても美しい姿を見られる。
眼福眼福。
愛する妻が昔恋した男をいまだに愛している、という切ない役どころだけど、あり得ないほどの
広い心で妻を優しく見守り続けて、最後になんとか報われたようで良かった。
ベールの演じるロルフは、少女漫画に出てくるような男だなぁ。
「愛してくれるまで待つよ」とか、胸焼けするような甘い台詞が自然に聞こえる。
出演時間が短くても、なかなかインパクトの強い役で、見ていて幸せだわ~。
登場人物の独白が多い作品で、ベールの声も十二分に堪能できる。

「リベリオン」

2009-06-28 10:58:47 | クリスチャン・ベール
評価:★★★

ストーリー
第3次世界大戦後、生き残った指導者たちは戦争勃発の要因となる人間のあらゆる感情を抑止させるべく、
精神に作用する薬プロジウムを開発。これを国民に毎日投薬することを義務づけ、徹底した管理国家体制を
敷いた。反乱者は、クラリック(聖職者)の称号を持つプレストンを中心とした警察に厳しく処罰される。
銃を用いた武道ガン=カタの達人でもあるプレストンは、冷徹に任務を遂行する非情の殺人マシンだった。
だがある日、誤ってプロジウムの瓶を割ってしまった彼は、仕方なく薬を投与しないまま仕事を続けてしまう…。
(allcinema ONLINE)

カート・ウィマー監督
クリスチャン・ベール、エミリー・ワトソン、ショーン・ビーン他出演

25日、26日に鑑賞。

去年見たときはまたベールファンというわけではなかったこともあって、ちょっと退屈だった。
今回は、ベール演じるプレストンが、無感情の有能なクラリックから感情を取り戻して人間らしくなり、
色々動揺する姿がムズムズして面白かった。
B級っぽさが楽しい。

プレストンが朝日の美しさに感動したり、ベートーベンの曲に感動したり、ワンコのかわいさに
動揺したり、感情規制違反の女性の持ち物の香りをくんくんしたり…。
シリアスなんだけど、そういうところが、むずがゆくて、なんとも…。
あと、感情抑制剤を打ってない人がすごくたくさんいるのが不思議。

当初の無感情プレストンみたいな感じはベールに似合うよね。
この人、冷酷、酷薄、クールな役がハマると思う。
ブルース・ウェインみたいなアホぼんもハマるけど。
ファンには何でも良いと言えば何でも良いので、あてにならない(´A`)

ガン=カタは面白い。
音楽がもっとかっこよければ、もっと見栄えしただろうから、残念。

クリスチャン・ベールについて

2009-06-20 18:03:07 | クリスチャン・ベール
キネ旬のレビュー?で、
ダークナイトのときにも感じたが、ベールはブロックバスター作品の主役をするには何かが
足りない、サム・ワーシントンは重量級の演技でブレイクを予感させる、
というようなことを書かれていて、悲しい…。
ワーシントンが良かったということに文句はない。
ベールに足りない何かって何だ~。
華?存在感?アクの強さ?
でもベールは、渋くてストイックなのが良いんじゃないか~。
プレストンのかわいらしさもたまんなかったぞ!←リベリオンは多分大作ではない。
うむう。やはり大作の主役には向かないか。
日本で見られる作品であれば、大作の主役じゃなくても構わないんだけど。

他の雑誌でも、クリスチャン“おこりんぼ”ベールより、サム・ワーシントンのが
良かった的なこと書かれてた。
おこりんぼって…(´A`)
現場でキレたことを指してるんだろうけど、有名人は大変だなぁ。

ベールさんの笑顔でハッピー

2009-06-17 17:31:44 | クリスチャン・ベール
今、動画でベールの笑顔を見て、ほくほくしておりまっす。
いいねえ、ベールさんの笑顔。素敵素敵☆
ちょっと腹の立つ出来事があったけど、まったりしたわ。
素のベールの顔の動きは、眉毛が別の生き物みたく見えて、楽しくてたまらんです。
あっはっはっはー。なんだこの人、面白すぎる…。

んで。
更新が減ると、訪問者数が顕著に減少するねー。
大体土日が更新回数が多く、日曜日に訪問者数が一番増えて、平日になると
じわじわと減少する寂しさ。
仕方ないけど。。。

昨日「戦場からの脱出」「フリーダム・ライターズ」を投函。
でもまだ返却確認となってない。
お届け率なるものを見ると、まだまだ「デス・レース」と「バンク・ジョブ」は
借りられそうにない。
やれやれ。
まあ今はターミネーターシリーズを見たい気分なので、そっちが送られてくればいいや。

「戦場からの脱出」

2009-06-15 22:34:06 | クリスチャン・ベール
評価:★★☆

ストーリー
1965年、ベトナム戦争時代。米空軍兵士のディーターはラオスで撃墜され捕まってしまう。
捕虜収容所に連行されると、何年も捕虜になっている仲間がいた。誰もが脱出など無理だと
考える中、ディーダーは脱出をあきらめず、計画を練り、決行する。
しかし計画どおりには行かず、ジャングルをさまようが、味方の救援は来ず、日々痩せ衰えて行く。

べルナー・ヘルツォーク監督
クリスチャン・ベール主演

過酷な状況に対比するように、ベトナムの自然は美しくてシュール。
自然はこんなに美しく、豊かなのに、人間はどうしてこんなに愚かなのか。

こういうときに生き残る人は、決して希望を捨てず、実行する意思の強さがすごいよね~。
うじ虫を食べ、蛇を生食。
自分がそういうことをしなくちゃならない状況になりませんように。ナムナム。
蛭が気持ち悪かった。
蛭を無理に取ると牙が体に残るから、煙草の火を近付けて蛭に自ら離れてもらうのが良いらしい。
本当かどうかは知らない、いい加減な知識(´A`)

この映画で、撃墜され捕虜になってから徐々に痩せこけて行く主人公を演じるベールは、
また25キロくらい体重を落したらしい。
体に悪そうだから、今後はあんまりやらないでほしい…。特に年を取ってからは、やめた方が
いいんじゃないかなぁ。

戦争映画の激しい戦闘シーンを期待して見てはいけません。
常に緊張感が続くけれど、淡々としてる。

クリスチャン・ベール

2009-06-10 17:49:16 | クリスチャン・ベール
クリスチャン・ベールの出演作で見たものは、
太陽の帝国、アメリカン・サイコ、リベリオン、サラマンダー、マシニスト、
バットマンビギンズ、プレステージ、バッドタイム、ダークナイト、ターミネーター4。
戦場からの脱出は見てる途中。
8月に劇場に行くかは分からないけど、「3時10分、決断のとき」も見ます。
ジョニー・デップと共演する「パブリック・エネミー」や、マーク・ウォルバーグと共演する
「The Fighter」はいつ日本で公開かなぁ。

ターミネーター4の関係で、ベールが叩かれているのをネットで読むと、ちょっと胸が痛む。
ベールが実際どんな人なのか、どういうことをしているのかは、私には分からないけど~。
マックG監督が叩かれてるのはあまり気にならないので、単に私がベールファンというだけの話(-_-)
マックG監督については、先行上映前に比べると、だいぶ見直した的な感じになっているような
気がするけど、どうだろう。

クリスチャン・ベール

2009-06-05 17:59:50 | クリスチャン・ベール
クリスチャン・ベールがわりと好きです。
と言っても、まだ見てない出演作品もあるし、それらを見るかどうかは微妙な、
気合いの足りないファンだけど。

「太陽の帝国」を見たら、子役のころからほとんど顔が変わってなくて面白かった。
子役が、ちゃんとイケメンのまま一流の俳優になって良かったなぁ、と思った。

役者馬鹿っぽくて好感が持てる。

家族へのDVについて誤った報道のままとか、日本のマスコミでは冷遇されているのが
ちょっと悲しい。

「ターミネーター4」見るのが楽しみ。

邦題って…

2009-06-05 17:17:33 | クリスチャン・ベール
クリスチャン・ベール主演の「Rescue Dawn」という映画の邦題が
「戦場からの脱出」。
原題を片仮名表記にして、「レスキュー・ドーン」でいいじゃないかと
思うんだけど…。

来日したベールがインタビューに答えてる映像を見た。
映画では目つきが険しいことが多いけど、素のベールの目つきは優しくて
素敵でした。

ベール来日中

2009-06-04 21:16:34 | クリスチャン・ベール
クリスチャン・ベールがターミネーター4のプロモで来日してるんだね。
ほ~。
同じ日本にいるとは、不思議な感じ。

ツタヤディスカスから「セルラー」と「ミーン・マシーン」届いてた。
いつも発送されてから届くのは翌日なんだから、返却の場合も
翌日届いてるはずで、ツタヤディスカスの返却と発送作業を早く
してほしいものだ。

「サラマンダー」

2009-05-15 23:19:25 | クリスチャン・ベール
評価:★★★

マシュー・マコノヒー、クリスチャン・ベール、ジェラルド・バトラー出演。

あれ?
世間的には酷評されてるみたいだけど、面白かった…。
バカバカしさが良かったのか。
クリスチャン・ベール目当てで見たから、満足だよ。
小山力也さんの吹替えで、ジャック・バウアーみたいだったけど。

「サラマンダー」のマコノヒーは「トロピック・サンダー」とは別人のようだった。
こっちのマコノヒーは悪役ぽい容貌。

ジェラルド・バトラーは無駄死に…(ノ_<。)

「バッドタイム」

2009-02-14 19:23:03 | クリスチャン・ベール
監督:デヴィッド・エアー
出演:クリスチャン・ベール、フレディ・ロドリゲス、エヴァ・ロンゴリア他
原題: HARSH TIMES
製作年:2005年
製作国:アメリカ
上映時間:115分
評価:★★

やっと見た「バッドタイム」。クリスチャン・ベール主演。
アフガニスタン帰還兵がトラウマに苦しんで自滅する話。
多分悲劇的に終わるんだろうと思ったら、案の定…。
この手の破滅的な主人公の話は見ててしんどいから苦手。
友だちのマイクがいい奴すぎて泣ける(ノ_<。)

さて、本日のレンタル作品
ハンニバル
Vフォー・ヴェンデッタ

ベールがキレた?

2009-02-05 19:04:19 | クリスチャン・ベール
クリスチャン・ベールが、T4の撮影現場で、撮影監督の非常識な行動にキレた音声が
ネットに流出してますね。
2008年7月のことで、結構前のことが今ごろ出てくるのって、悪意を感じるなぁ。
それまでの経緯や前後の状況を無視して、一部分だけ取り上げるのもフェアじゃないし。
私は俳優のプライベートや性格にあまり興味がないので、ベールが理不尽にキレたとしても
特に気にならないけど、ちゃんと理由はあるみたいだし、激怒するのも無理はないっぽい。
なのに、リアル・アメリカン・サイコとか言われてて(冗談だろうけど)、ちょっと気の毒。
言葉遣いがひどいのは確かだけど。
それよりも、T4の出来がビミョーな感じみたいな方が気になる。予告編を見ても、若干あやしい気配が…。

昨日「潜水服は蝶の夢を見る」3度目鑑賞。鑑賞というか、環境映像&環境音楽的に流してた。
フランス語の響きは秘め事っぽくて、良いですねぇ
当初、この作品の主演俳優はジョニー・デップの予定だったそうで。
マチュー・アマルリックで良かった…。
ジョニデは好きでも嫌いでもないけど。

「潜水服は蝶の夢を見る」は、主人公が、周囲の人に愛されてる感じも良かった。