太郎塾のブログ~『太郎塾の扉』

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雨の日には…哲学者のように

2015年06月05日 | 日記・エッセイ・コラム

人にはそれぞれ異なった能力の『容量』がある

自分の持っている容量以上に頑張ろうとしても無理

私が前総理大臣小泉純一氏や現大阪市長橋下徹氏、ホンダの創業者本田宗一郎氏

AKBの秋元康氏…ようには決してなれない

私の持っている容量は、彼らに比べはるかに小さい

持っている容量が大きいほど、出来ることも多いし何かに挑戦し成功する可能性は高い

この歳になっても、自分の容量を少しでも大きくしたいと思っている

でも…

容量が大きい=幸せ 容量が小さい=不幸と言うとそうではない

人の幸せと言うのは『持っている容量』で決まるものではなく

その人の頭で感じるもの

テレビを見ながら笑ったり、ペットの何気ない動作に微笑んだり、

『今日のお酒はうまいなぁ~』とくつろいでいることが

幸せなのだろう!…と思うのです

体のどこが悪くても辛いし、食べるものに困るようでも悲しい

1年に4回、四季折々の季節を感じながら旅をしたい

海が見渡せるところに週末だけでも住みたい

TVでしか見たことのない海外の美しい風景も見たい

といろいろ欲もありますが、それはさておき

各人が持つ『容量』は大きい方が良いのにきまっている

私のような容量の小さい人間が精一杯頑張るのと

大きい人間が50㌫で頑張るのと同じなのだから

言い換えれば50ccの原付と750ccのバイクの違いか

わたしは、この容量を大きく育てる仕事に就いている

子どもたちの容量を大きく育てていきたい

その唯一の方法は

成功体験をたくさん積み、自信をつけさせること

そして少しずつ、ちょっとずつ…

自分の可能性という『容量』を大きく大きく

育てていきたい

ヤバ~…、雨の日は哲学者、太郎になるのです

 

 


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