樹々も葉を落とし冬の訪れを感じさせる頃、蟹を求めて日本海に毎年行きます。
今年も香住町の朝市に行ってきました。土曜、日曜日は観光バスも来て混雑が予想されるので月末の30日に行ってきました。
確かに混雑はしていないのですが、あまりの人の少なさに活気のなさに嫁と顔を見合わせ、『なんで???』
まぁ、せっかく3時間もかけて来たのですから蟹を見に店内に入ることに。
思っていた通り店内には私たち以外に1組だけ。閑散としている。
店の人の視線が掛け声が私たちに・・・。(声を掛けられると反射的に顔が逆に向く私、なぜ)
人が多すぎるのもなんですが、少なすぎるのはもっとひきますね。
ブログに載せたいので『カニの顔を見せてくれる』とわたし。
気持ち良く会話できたのでここで買うことに・・・
松葉蟹は高すぎるので水槽で生きている『せこがに』を2枚と値段の安い『ベニズワイ蟹』を買うことにしました。値札からいくら値引きしてくれるかが勝負?
これが意外と楽しくて得した気分になるものなんですね。
買い物も終わり車を走らせていると蟹を販売しているところが・・・
一応覗いてみようということになり店内へ。
えぇー、こっちのほうが安いやん?
せっかく時間を掛けて値切ったのに・・・メッチャ頑張って値切ったのに・・・
こちらで買うべきだった。
いやもっと本気で値切ればよかった!
よくこんな事あるんですよね